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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■ ほろ酔い My Honey ■ 後輩✕先輩(リーマン)
〈 泣いてない? 〉
L「もしもし先輩!? え、いま時間って大丈夫なん?」
兎「大丈夫、そっちこそ大丈夫だったかな」 L「当たり前やがな先輩からの電話やで?優先順位一番やからね」 兎「うん··· へへっ(*´︶`*)」
L「出張、もう4日か···頑張っとるね」 兎「おっきな仕事だからなー!緊張の連続です」
L「ほんまにお疲れ様、遠くから応援しとる」 兎「さんきゅ、···でもエルくん寂しくて泣いてない?あははw」
L「そりゃ寂しいでー?でも先輩も頑張っとるんやし」 兎「うん」
L「先輩は寂しいって思うヒマもあらへんやろけどね」 兎「つーかさ、さみしいから仕事に没頭できてんのかなっても思うんだよ」
L「···やっぱ寂しいんや?」 兎「こっ、こっちはこっちで面白いんだけどさっっ!///」
L「せっかくやし仕事やっつけながら名所も楽しんできたらええよ」 兎「うーん」
L「ほら、あのお城とか」 兎「別に俺の城じゃないし~」
L「···えーと、名物の郷土料理」 兎「エルくんいないのに1人で~?」
L「先輩··· 寂しくて泣いとるやろ」 兎「な、泣いてないもん!」 L「せやろか?」
兎「エルくんこそ泣いてるんじゃないのっ?」 L「俺はまぁ、あいつらとメシ食うたりしとったらちょっとだけ紛れるし」
兎「······俺は、紛らわすものがない」 L「え?」
兎「何するのもエルくんいないし···」
L「···今すぐ抱しめに行きたすぎる」 兎「ま、まぁその、いっぱい頑張ってるからさ!帰ったら美味しいもの一緒に食べ行こっ!」
L「せやなぁ···了解、良さそうなお店めっけとくわw」 兎「おお~楽しみっ!」
L「あとは、いっぱい可愛がったるさかいな。あともう3日···泣かんで踏ん張り」
兎「······うん、 ···なかない、ぐすっ」
L「あ、あ〜、ちょっとは泣いてええで!」 兎「うう、泣いてない···泣かされただけだしっ···」
L「ははw そっかごめんなぁ、まぁ帰ったら当分は寝かさんよって今の内に寝ときや」 兎「ん··· そーする」
L「俺も泣かへんで待っとるから··· な···?」 END
やっぱり泣きたいんだよネ