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それは、ただなんとなく、突然降って湧いたような思い付きであった
思いつくと同時に、サツマイモを食べたらオナラが出るってぐらい確かな確信があった!
…が、オナラの後に残る臭さに似た不安感もいだいたのであった…
自分の遺書に「タイムマシンが使える世の中が来れば自分に会いに来るように」と書き残すというアイデア!
生前から子供に何度も遺書を伝え続けるよう言い聞かせ続け、その子にも、またその子にも、また次の世代にも…
タイムマシンが使える世の中になるまで、もしそれを伝え続ける事が出来たなら!
いつか未来から子孫が来てくれる!…ハズ!
未来人より、タイムマシンの作り方や、未来の技術、情報、などなどを聞きだす事が出来たなら…!
大金持ちに…俺はなる!!
…来てくれるかな?何年後にタイムマシンが出来るのかわからないが、さっそく遺書も書いておこう!
そうだ、遺書には未来から来る日付けも指定しておかないと…さっそくだけど明日に来て貰えるように書いておこう!それまではこの意思が代々続くよう強く願っておかないと!
明日が楽しみだ…
…そして、夜があけた!
子孫
自分
子孫
自分
子孫
自分
子孫
自分
子孫
自分
子孫
自分
子孫
子孫
子孫
自分
子孫
自分
自分
なんてこった…大金持ちの夢が…せっかくの千載一遇のチャンスを…気の短い関西人め!!
もう…飲まないとやってられるか!
…待てよ、そういえばアル中になって死んだと言ってたが…そういう事かw
…構わん、もうどうにでもなれ
子孫
自分
子孫
子孫
自分
子孫
子孫
自分
自分
自分
数百年後、この男の子孫に代々伝わる遺書に書かれたアイデアが元となって、この男の子孫により、タイムマシンが完成するのであった
終わり