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金豚きょー
<お疲れ様
<おっつぅ
<ノシ
現在4/18、22:30。
気分めやっている配信を終わらせ、目の前のスクリーンをオフにする。
金豚きょー
歳のせいだろうか、仕事柄のせいだろうか、腰が痛むし体が軋む。
大きく背伸びとあくびしてなんとか立ち上がってもう一仕事。
ドアを開ければきっと彼が待っているだろう。
レウクラウド
前言撤回。
待ってなんてなかった。
ソファに体預けて無防備に眠っている。
絶対許さねぇ。
手元には画面が落ちたスマホが握られ、
耳にはワイヤレスイヤホン。
何聞いてたんだと興味本位に電源を入れれば、俺が配信してたのをこっそり聞いていたらしい。
よし、許す((
でも、これからどうしようか。
明日を起きたまま2人で迎えたいと願ったのは言いものの、
こうやって寝られれば起こそうという気も無くなる。
ギリギリで起こしてあげればいいかと一時的に放置し、冷蔵庫からお酒の缶を取り出した
金豚きょー
カシュッといい音を立たせ、飲みながら隣に座る。
少しくらい音を立てても全く起きる気配はなかった。
レウクラウド
それに、楽しそうに笑うもんだから、どんな夢見てんのか気になる。
もし人がいるなら俺がいいな…
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
結局数分後に目を覚ました。
俺を見るなり『俺も飲む』と缶を口にする。
金豚きょー
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
寝起き+夜中+酒により完全にお眠状態。
ボーッとしながらゆっくり瞬きを繰り返す。
無理して飲まなきゃいいのに、と思うが、彼なりに起きようとしているのだろう
その後時間がゆるゆると経って、日付が変わる少し前
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
上手く回らない舌を懸命に動かし、少し幼そうだがなんとか言葉にしていく。
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
丁度0時の音が鳴る。
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
その後すぐに端末がけたたましく通知を知らせる。
みんなからのおめでとう通知だ。
レウクラウド
レウクラウド
ごめん、レウ。
我慢出来んだ。
端末を見て笑う彼の顎を引き、軽く唇を押し付けた。
レウクラウド
驚かれるのもお構い無し。
後頭部を撫でてゆっくり落ち着かせる。
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
その後、お酒が完全に回ったふたりは2時間ほど笑って過ごした。
いつの間にか眠ってしまっていた。
夢の中ではそれぞれの世界。
同じ夢を見られればいいのに。
どんな世界でも愛してる。