???
久しぶりね
???
七番様
普(花子君)
ああ、零番
みそら(零番)
ふふ、変わらないわね
みそら(零番)
・・・
あの頃と
あの頃と
普(花子君)
っ!
寧々
(あの頃?)
みそら(零番)
それで?
みそら(零番)
わたくしに何の御用で?
普(花子君)
ああ
普(花子君)
少年の友達を返せ
みそら(零番)
あかわらず、口が悪いわね~
みそら(零番)
で?その子の友達?
みそら(零番)
ああ、男の子2人組か
光
ああ、横尾と佐藤ってやつだ
みそら(零番)
とあ、つれてきて
とあ
ハイ
トコトコトコ ドサ
横尾
・・・
佐藤
・・・
光
お、おい!
光
2人とm
ドロオオオ(血)
光
え?
寧々
ひっ
光
し、んでる?
光
横尾!佐藤!
普(花子君)
君は、君が殺したんだね
みそら(零番)
やだな~
みそら(零番)
殺したなんて人聞きの悪いな~
みそら(零番)
その子たちは嘘をついたんだよ
普(花子君)
それでも殺したことには変わりない
みそら(零番)
ってか、死んでないよ?
光
は?
みそら(零番)
ほら
横尾
んん~よくねた~
佐藤
すっかり世話になったな
横尾
って光じゃん
横尾
どした?
佐藤
なんで泣いてんの?
光
んでも血が
横尾
ってケチャップでべとべとじゃーん
光
けちゃっぷ?
みそら(零番)
ほらね?
寧々
(紛らわし…)
普(花子君)
(なんでケチャップ?)
光
よかったー
みそら(零番)
君たちとりまシャワー浴びてきな?
2人
はーい
がちゃん
普(花子君)
なんかごめん
みそら(零番)
いーよ気にしてないし
みそら(零番)
いやーケチャップで攻撃しあってたしね
みそら(零番)
紛らわしいのも仕方ない
みそら(零番)
で?もう要件はない?
普(花子君)
ヤシロどうする?コソ
寧々
依代のこと?コソ
普(花子君)
壊してねコソ
寧々
わかったコソ
普(花子君)
おっほん
普(花子君)
えーとカイギで話したとおり
普(花子君)
裏切者が俺たちの中にいるから七不思議たちの依代を壊して回ってるんだ
普(花子君)
ってことで依代ちょーだい?
みそら(零番)
むり
寧々
(即答…)
光
(即答…)
普(花子君)
即答て…
みそら(零番)
そもそも、私は関係ないと最初にいったはずですわ
みそら(零番)
それに壊すとしても最後のほうがいいと思いますよ?
普(花子君)
なんでさ?
みそら(零番)
仕方ないですね
みそら(零番)
立ち話もなんですし中へどうぞ
寧々
お、おじゃまします
光
おじゃまします
普(花子君)
おじゃましまーす
みそら(零番)
適当に座っててね
みそら(零番)
お茶を入れてくるわ
光
(俺んちに似てる)
みそら(零番)
おまたせ
みそら(零番)
それじゃあまず
普(花子君)
依代は?
みそら(零番)
せっかちね
みそら(零番)
まず最初にわたしの依代は3つ
寧々
3つ?!
みそら(零番)
ええ
みそら(零番)
寧々ついてきて
みそら(零番)
寧々にだけ見せてあげる
普(花子君)
俺も行く
光
お、おれも
みそら(零番)
だーめ
みそら(零番)
行くよ寧々
みそら(零番)
ここ
寧々
ここは?
みそら(零番)
ちょっとまってね
ガサゴソガサゴソ
みそら(零番)
あった
寧々
箱?
みそら(零番)
ううん
みそら(零番)
これに私の力を注ぐと開く仕組み
ぱかっ
寧々
これは?
寧々
写真?
みそら(零番)
・・・
寧々
これどこかで・・・
寧々
あっ!
寧々
花子くんと司くんと、
みそら(零番)
わたしだよ
寧々
へー
寧々
これが
みそら(零番)
はいおしまい!
寧々
(幸せそうだった)
みそら(零番)
そしてねもう1つがこれ
寧々
?かんざし?
みそら(零番)
そ、2人が私の誕生日に買ってくれたの
寧々
大切なものなんだね
みそら(零番)
うん…
みそら(零番)
そして最後の依代がっ
みそら(零番)
っ
寧々
?
みそら(零番)
聞いて驚かないでね?
みそら(零番)
私の3つ目の依代が…
みそら(零番)
・・・あまねなの
寧々
え?