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俺は目をギュっと瞑る .
その時頭に思い浮かんだ顔は ____
______ 君と,幼馴染 .
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そういえば,此処に来てから 何分経ったか分からない .
俺はスマホの電源を付けた .
時刻は8:20 . そろゞ戻らなければならない .
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と吐き捨てるも,俺は重い足取りで 教室に向かった .
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物音を立てず, 静かに教室のドアを開ける .
すると真っ先に目に入ったのは , 君だった .
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いつもと変わらず元気で明るい君 .
… 本当は朝,告白されてた癖に .
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俺の存在に気付いた君は , そう笑顔で声を掛ける .
その顔と言ったら実に愛くるしい .
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… だが朝の光景を見たからだろうか .
いつも以上に冷淡に返事をした上 , 俺は君から視線を逸らした .
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授業が終わり , あっという間に昼休み .
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皆がお互いを誘って一緒に弁当を 食い始める中,俺は立ち上がる .
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と呟けば , そのまま校舎裏へと向かった .
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いつもの場所 .
いつもの風景 .
いつもの時間 .
…… だが ,妙にソワゞする .
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( モグゞ
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味がしねぇ"な … ,
( ゴックン,
お気に入りのパンも , 今はあまり喉が通らない .
…… そんな調子の時 ,君が来た .
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俺は無言でパンを食べ続ける .
そんな俺に対し , 君は無言で近付いてきた .
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『 俺になんか隠してるやろ . 』
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【 隠し事 】 .
… ま,目撃した事を秘密にしてっから そう言えるのかも知れない .
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挨拶返すお前なのに .
君はそう言いながら俺の前に来る .
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おかしかった .( ズイッ
そして,ぶつかりそうな距離感で 顔を寄せて来た .
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逸らしてるん,?( ジッ
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少しばかりの圧とその綺麗な美貌で 俺はつい吃ってしまう .
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( パッ
しかしそんな俺に呆れたのか ,
君はそう言って俺の隣に座った .
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食ってんじゃん …… ,
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こうして俺は ,君と何分か喋った .
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( ボソッ
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『 笑顔が1番似合うな . 』
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🎸
🎸
笑顔似合ってるし … .
( フイッ
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向いて言う事は … !?
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好きなんちゃう ~ ? w
( 揶揄い
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ここで俺は思った .
君に対する尊敬とはまた違う想い .
朝の出来事を目撃した時の胸の痛み .
そして ,この様な感覚に以前も 陥った事がある .
それは … ________
____ 中学に ,想い人が居た時 .
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ど - するん … ? ( 向
俺はあえてそう答え , 君の顔が見える様にゆっくりと 振り返る .
すると君は ……… ________
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______ 酷く赤面していた .
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辞めに ,せん …… ,?///
( 照
君は細い指と手で顔を覆い , 俺にそう言ってくる .
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君のそんな姿は見た事無かった .
朝の告白の時でさえも君は , ユリの花のように凛ゞしかったのに .
…… そして不意にも ,
君のその反応に , 俺は興奮を覚えてしまった .
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🎸
( ズイッ
いつもなら触れる行為は慎む様に していたが ,
俺は我慢が出来なかったのか .
君の顔を見ようと ,手を掴んだ .
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ゆっくりと君の手を退ける .
力は入っていたが ,そこまでだった .
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( 下向 ,赤面
君はそんな事を言い , 恥ずかしいのか .
目線が下に向いていた .
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俺はこの時 ,目の前の君にしか 意識が向いていなかった .
なんせ君のその照れ顔は , まるでアニメに出てくる美少女が 照れてる時の顔面さえも超える程 ,
破壊力があり , パンチの効いた物だったから .
⚡️
( 立
そんな時 ,君は痺れを切らしたのか .
俺の手を振り解き ,勢いよく立ち .
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( 走
と言い放ち , そのまま走り去ってしまった .
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一人取り残された俺は , 残りのパンを頬張る .
先程よりかは 喉が通る様になった .
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( 立
…… もう一度言う .
俺はこの時 .
目の前の君にしか , 意識が向いていなかった .
…… この一部始終を ,
誰かが見てるとも知らずに .
ササッ .( 出
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