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名前がころんとかさとみって言ってるのは 物語の雰囲気に合わせるため()
気分で書きたい物語変わる琴
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
青
青
気分で書きたい物語変わる琴
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
主、青) ぶっ飛ばす
気分で書きたい物語変わる琴
青
気分で書きたい物語変わる琴
青
青
僕はころん、一般の高校1年生です...
ただ、僕にはいい所なんてひとつも無くて
人に迷惑かけて悪い所しかない 邪魔者です...
こんな、偉いところの息子なのに... 頭も悪くて人付き合いも苦手
毎回お父様に怒られて
昔はお母さまがいて、 僕のこと守ってくれたのに....
お母様はお父様に殺されてしまって、 つい最近に亡くなってしまったんだ...
僕って人に頼りすぎてたのかもしれない...
そんなことを考えながら 真夜中に、1人起きていた
青
こんな僕でも、昔は彼氏がいた、
そう、いわゆる、BLってやつ...?
でもね、僕不感症なんだよね...w
感じれなくて、喘ぐことなんて出来ないから、 僕の彼氏に怒られて、殴られて蹴られて
でも、僕が悪かったから耐えてたの... そしたら、使い回された挙句別れ告げられて
ほんと辛かった... 中学の頃は親友って言う存在がいたから
耐えてこれたけど、 今の僕には友達の一人もいない、
だからこれからの人生、 僕生きていけるか分かんないんだよねw
でも僕、このベッドから 用がない限り動けないんだよね...w
ずっと自由に行動できないように 鎖繋がれてるの
繋がれてる手首から、 悪さすると電気が流れて、
泣くほど痛い...
繋がれてる鎖が取れるのは、 お風呂入る時と、高校に行く時だけ、
トイレなんて行かせて貰えない
そもそも僕ご飯すら貰ってないしw
でもたまに、お父様の隙をついて、 メイドの子が僕には少しご飯を分けてくれるの
それがあるから、僕はまだ生きてけるみたいなもので
学校行った時のお昼にも何も食べてない。 だけど最近はメイドのみんながね、
朝食を作ってる途中にバレないよう 僕のお昼ご飯作ってくれてるの
なんでこんな僕にそんなことをしてくれるのか 分からないけど、助かってるからありがたい
....明日の朝も早いしそろそろ寝るか...
起きてることバレたら また電気流されるしね...w
青
ビリビリッ
青
ころんの父
青
またこれ...痛い...痛いのに...やだ...ッ
ころんの父
青
ころんの父
ガチャンッ
青
もうこれやだッ!なんでッ...いいじゃんッ....なんでよ....ッ
僕の記憶はそこで途切れた
きっと気を失ったのだろう
気を失うのがどれだけ早くても 僕にとってそれは物凄く遅くて、
ずっと長い時間が流れていくんだ
メイド
青
良かった....お父様じゃなかった....
僕は少し安心した。 メイドさんは優しいから、また今日も...
メイド
もうそんな時間だったんだ...
お父様がいなくなっただけで 気が楽になる...
メイド
青
僕は少し困ったような声で 返答をした
また今日もメイドさんに準備を させてしまったのかな...
自分でやらなきゃなのに... ほんとに価値のない人間だなぁ...
メイド
あ....やっぱやらせちょったんだ....
でも過ぎちゃったことはしょうがないか...
考えるのやめて早く行こ...
青
僕は小さい声で呟いた
それでも僕の声をちゃんとメイドさんは聞いてくれる メイドさんは安心したかのように微笑んで
僕のことを誘導してくれた
相変わらず車の中は真っ暗だ
理由は僕の家はお偉いさんの家だから バレたらいつどこで写真を撮られてしまうのかも 分からないんだって
だからいっつも窓にはカーテンがかけてあって、 閉めてある
僕はこんな感じの暗い雰囲気が好きだから 良いんだけどね...
そして僕は学校に着くまで 静かに待った
メイド
メイドさんは優しく微笑んで お辞儀をして僕のことを送ってくれた
僕はあの笑顔が大好き、 どこか暖かい感じがして、何故か嬉しくなる
青
いつものような小さい声で 僕はお礼を言ってその場を後にした
.....
また....また入ってる...
大量の画鋲と
偽物のラブレター
偽物か本物か分からなくなるからやめて欲しいんだよね... ほんとのラブレターで無視したら 僕が悪いやつに見られるし....
まぁいいや...いつもの袋に入れて、 ラブレターは後で家に戻って読めば...
そして僕は目をつけられないよう 静かに画鋲とラブレターをしまい、教室に足を進めた
はぁ...まぁ、いじめは最初のあれだけだから 別にいいけど....
きっと、今回のテストも 全然出来なかったから先生に怒られるだろうなぁ...
そんなことを思いながら自席についた
だめだ....眠い...これ寝落ちする...
そして僕は深い眠りについてしまった
先生
青
先生は僕の机を思いっきり叩き 怒鳴り声で僕の名前を呼んだ
机の振動と大声でびッくりして 体がはねたが、起きれたからいいと思う、
まぁこの後怒られるだろうけど
先生
先生
この言葉の意味は簡単だ、 ただ放課後痛いことをされるだけ
僕は確かに不感症だが 不感症なのも気持ちいって言う事が感じれないだけで
痛いとかは感じてしまう
それが僕の難点、 ほんといやだ、こんな体...
青
僕は黙ることしか出来なかった、 言い返す立場でもないから
僕の他に居眠りしてる人なんて 沢山いるのになんで僕だけなの...
テストの点数が悪いから? ただそれだけ?
ほんと意味わかんない....ッ
???
この人...いっつも授業サボって どっか行ってる人...
先生がこのこと言っても結局 他の人みたいに興味無さそうに返事返して どっか行くんでしょ...
先生
桃
先生
なんでそんな軽いの...
サボったんだよ...? 僕より酷いことしてるんだよ...?
なんでよ....なんで僕にだけそんな厳しいの...
桃
先生
青
また何かされるんじゃないかと思って 僕は怖かった、
桃
それはそうに決まってる...学校では眼鏡かけてるし 目元なんて見られたくないから、 あえて前髪を伸ばしてるんだ
桃
先生
やっぱただの成績なんだ...
僕が勉強できてればこんな事なんなかったのかな もっと人付き合いが得意で、いい子だったら...
桃
青
僕は先生相手にそんなことを言えるなんて 思ってもみなくて情けない声を出してしまった
ほんとよく言える...生徒が先生に言える立場じゃないでしょ...
桃
青
僕は家で喋ったこと以外ない気がする...
親友と話してた時も 学校じゃないとこで話してたし...
昔家で声気持ち悪いって 言われ続けたから...だから...怖くて...
先生
桃
桃
青
また変な声を出してしまった、 一緒にサボるって何...?
意味わからない...目の前に先生いるんだよ....? それも初対面の僕と....
桃
そして僕は引っ張られて屋上まで走らされた
青
僕は疲れて壁によっかかりしゃがみ込んだ
桃
確かに....体力もない... 運動神経もないんだ....
えっちするときも...すぐ疲れてた...
だから嫌われてたのかな...
桃
どうしよう...どうやって答えよう...
声...出せないし... メモ帳確かあったはず....
そして僕はポケットの中を 手探りで探したがなかった。
どうしよう...声で言うしかないのかな...
桃
青
このままじゃこの人にも嫌われちゃう... なにか最善の方法...
ない...分かんない....
何も思いつかない...
桃
青
この人にまで迷惑をかける訳にもいかない... 名前だけでも声に発して言わなきゃ...
頑張らなきゃ...ッ
青
青
どうしよう...全然ちゃんと言えない....
頑張って...ころんって...ころんっていうだけ...
簡単な事だからッ...
桃
青
心配させちゃってる.... 早く言わなきゃッ....
頑張って言わなきゃッ
桃
青
良かった....けど... 待たせる訳にも行かないし....
出来るだけ早く言わないと...
青
青
青
青
青
青
言えたっ.... 伝わったかな....
桃
青
良かった...伝わってた...
喋るのにここまで疲れたのは初めて...
桃
青
君が悪いんじゃないッ... 僕がまともに喋れないのが悪いんだッ....
桃
青
さとみ....さとみくんか....
僕もあんなふうにすらすら 喋れたらいいのに
桃
青
桃
桃
桃
青
この人優しいなぁ... こんな不真面目な感じあるのに...
桃
青
気持ち悪いって思われないかな... 大丈夫かな....怖い...怖いよ....
でも頑張るしかないし....
やってみなきゃわかんない....ッ