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___プルルル、プルルル
もも
金曜日の夜、電話が鳴った。
携帯の画面を見てみると、 あおいからの電話だ。
あおい
もも
あおい
もも
あおい
明るい声で、あおいが誘ってくれた。
もも
楽しみな予定ができて、私は胸が高鳴った。
目覚めた朝。 現在時刻は8時ちょうど。 天気は快晴!
もも
私は伸びをして、すぐに起き上がった。
もも
軽い足取りで洗面所まで向かい、洗顔をする。
もも
洗顔を終え、昨日あらかじめ決めておいた服に着替える。 薄いクリーム色のワンピースに、 デニムの上着のコーデを身に付け、着替えは完了。
もも
その後、朝ごはんを食べ ささっと得意のヘアセットをする。 後ろでゆるく1本の編み込みをして髪型も完了。
もも
もも
午前中からの予定ということもあって、 急いで準備、支度をする。
もも
ふと時計を見て、私は時間の経つ早さに驚いた。 集合時間は10時30分。
もも
そう思いながら、ショルダーバッグに荷物を入れていく。
もも
そう言い、足早に家を出た私。
心地よい春の風に吹かれ、歩いて向かった。
もも
印象的な大人っぽいロングスカートを身に纏うあおいは、通りすがる人たちを魅了していた。
もも
あおい
と、こちらに手招きをしている。
もも
軽く挨拶を交わし、お花見スポットまで向かう。
もも
あおい
そう楽しく話していた時だった。
私たちは誰かに、声をかけられた気がした。
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