牛沢
牛沢
ブツブツ文句を言いながら
空いたグラスを洗っている後ろ姿。
その少し低い背に抱きつきたくなる。
ギュッ
牛沢
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
俺の腕からするりと抜けて
照れ隠しのように ソファにドカッと座る。
ガッチマン
ガッチマン
それでも本気で拒否されたわけではないので
これもまた一興かな… なんて考えながら
その隣に腰を下ろす。
ガッチマン
牛沢
ガッチマン
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
俺がそう聞くと
驚きの答えが返ってきた。
牛沢
牛沢
牛沢
ガッチマン
そんなこと思ってたの?
普段からは想像もできない そのセリフにゾクゾクした。
ガッチマン
牛沢
何とも言えない満足感と幸福感。
いつもツンケンしてるうっしーが
俺のことで嫉妬してくれるなんて。
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
そう言って俺はうっしーの唇を すぅーっと指でなぞった。
牛沢
警戒しているのか 俺の指を掴もうとする。
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
悔しそうに眉間にシワを寄せ
俺の手をそっと掴む。
牛沢
牛沢
牛沢
顔を真っ赤にして そう俺に言った。
ガッチマン
牛沢
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
バシッと肩を叩かれる。
その顔はまだ薄っすら赤くて
それでも少し嬉しそうだった。
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
牛沢
ガッチマン
かわいい恋人の嫉妬。
機嫌が悪いのも それが理由なら全然構わない。
俺を掴んでいる手を また握り返して
俺たちは寝室に向かった。
THE END.
コメント
4件
キヨレトと同じ流れしてんの仲良いなぁ…ってなるw ツンデレ受けはやっぱ最高やな!!
うわぁぁぁ!!!ガッチ牛も…最高すぎる…いや、嫉妬とか可愛すぎな?受けの二人攻めがあれをアイスバーって言うとき同じ反応してるの好きだけど、叩くところが違うのもなんかもう最高すぎます!!(語彙力)