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俺は劣等生

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俺は劣等生

1 - 俺は劣等生

♥

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2023年10月21日

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リスカ表現○ 苦手な人回れ右

兄弟順 長男紫 次男桃 三男青 四男橙 五男赤 末っ子黄

俺の弟の黄くんは『優等生』

一方兄の俺は『不登校の劣等生』

そんな俺の生活、見てください

コンコン

赤くん?

なにッ

今日も無理そう…?

やだッ

話しかけてこないでッ

俺なんかに構わないでッ

ごめんね

あぁ…またやっちゃった

ヒュッフッハッ

カッ…ター

シューッシューッシューッグサッ

もっ…と

グサッグサッグサッグサッ

ヒュッフッ

深く…やりすぎちゃった

包帯巻こ

はぁ

なにやってんだろ

今何時…?

チラッ(8時)

みんなもう行ったころか、

降りよ

えッ?

はッ?

なんでおまッ

学校は?

いゃその…えっと…

休み…?

そっか…てかその腕の包帯なに

あッ

これは…その…

………しました

え?

リスカしました…

ッ…

なんでッそんなことッ

…別に関係ないでしょ

関係ある!

今更心配してこないでよッ!

ッ!

もういい!

ちょッ!おまッ!

そんな桃にぃの声を無視して俺は外へ走った

ガチャッ

あれ?いつのまにこんなとこ…

海だ…

懐かしい…

ここって…

お兄ちゃん!

うみ!うみだよ!

海だねぇ

黄くん!いっしょ遊ぼ!

ん!

小さい頃、みんなと行った海…

今日はちょっとここにいよ

ボーーー

えッ?

うそ待って今なんじ?

20時

にじゅう…じ!?

そろそろ紫にぃが心配する…?

しん…ぱい…

心配してるの…かな?

オレナンカ…モウ…イラナイ…?

せっかく死ぬなら…

思い出の、ここで死の

バシャン!

俺が海に入ったと同タイミングで声が聞こえた

赤!!!

もう聞けないんだろうな

あぁ…苦しい…

今朝リスカしたところが痛い…

赤…!

ぇ…

ゴポッ

あれ?桃…にぃ…?

でも、もう…

意識が…

……

次、起きたとき俺は…

病室だった

それも、周りにみんなもいた

赤…くんッポロポロ

赤…ポロポロ

赤くん…ポロポロ

赤ッポロポロ

赤ッにッポロポロ

そして、俺が一番最初に発した言葉は…

死ねなかった…

ッ!

ごめんね…ポロポロ

そういえば、なんで桃にぃもベッドで寝てるんだろう…

(シーン3の続きです)

桃side

やってしまった…

さっきまで赤と話していた

そこでちょっとした口喧嘩?になり、赤が家を出て行った

どうしよッ

一回兄ちゃんに電話!

ファソドファソシファソレファソド♪

もしもし兄ちゃん!?

どうしたの?桃くん、そんな急いで

赤が…

赤くんが?

家出て行った…

え!?

なにがあったの…?

実は…

今まであったことを説明

なるほどね…

暗くなってきたらもしかしたら帰ってくるかもしれないし待ってよ

うん…

外は暗いです

帰ってこないね…

そろそろ行かないと…

そうだね

俺たちは赤のこと探しに行くから

みんなは明日の準備して寝な

青橙黄

うん/はい

じゃ、行ってくるな

ガチャッ

あれ…ここ…

最後みんなで行った海…!!

赤いるか…?

辺りを見渡す

そこには海に入ろうとしている赤の姿があった

赤!

バシャン

!急がないと!

そして、俺も海に飛び込んだ

バシャン

赤どこだ…

いた!

赤!

ぇ…

赤がそう小さく声を放った

ゴポッ

ッ!

……

早くしないとッ!

赤がッ!

ガシッ

プハァッ

はぁ、はぁ、

桃くん!?

兄ちゃん!先に赤を!

うんッ!

赤を引き上げる

桃くんも!

ほら!手!

にい…ちゃッ

ガシッ

引き上げるよ!

グイッ(桃引き上げる)

ありッがとッ

もう救急車は呼んである

ピーポーピーポー

!来た!

看護師

患者さんは!?

こちらです!

ッやべッ俺も…

ハァッハァッ

看護師

あなたも大分危険です!

看護師

一緒に乗ってください!

ッはい

ん…?

あ、桃くん…

兄ちゃん…

桃…にッ!

ギュッ

ぅおッ

どうした(笑)

ちなみに桃くん、

ん?

1日寝てたよ

え?

まじか

…(ポロポロ

だからこいつはこんな泣いてるわけ?

まぁ、そういうこと

赤は?

まだ…起きてない…

………

でも、死にはしないって

よかった…

そんなことが…

赤くんもだけどさ、桃くんも海水飲んじゃって結構危険だったんだよ?

…ありがと

ん、元はと言えば俺が悪いし

そっか…

赤くん

ん?

学校、行かなくたっていいんだよ

えッ?

そうですよ!

行かないから劣等生とかないですから!

勉強だったら僕らでも教えられるしさ!

全然休んでいいから

ゆっくり行けるようにしてこ?

いい…の?

ええって言っとるやん?

うん…

そうしたい!

じゃ、ちょっとずつ頑張ろうな!

うん!

それからというもの

勉強はお兄ちゃん達に教えてもらったり

時々、黄ちゃんと一緒に学校に行けるようになった

まだ、たまに保健室に行ったりもしちゃうけど

これからも頑張ります!

𝓮𝓷𝓭

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