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楡井

す、救って欲しいってどうゆうことですか?

蘇芳

特に何かありそうには見えなかったけどね。

梅宮

まぁ、そうだよな

梅宮

分からないと思う。

梅宮

俺も最初は分からなかったし、あそこで合わなかったら今でも何がおかしいか分からねぇと思う。

椿野

じゃあ、なんで梅はわかったの?

梅宮

あぁ、これは過去の話になるんだが。

その時の俺は少し病んでいてな。

1度街から離れた時に誰にもバレずに死のうと思ってた。

梅宮

梅宮

(ここ…)

梅宮

(綺麗だけど誰もいない)

梅宮

ここら辺にしようかな…

スっ

梅宮が持ってきていたナイフを取り出す

何してるの?

梅宮

Σ(OωO )ビクッ!?

梅宮

梅宮

死にたいんだ…

なんで?

梅宮

辛いから…

現実が?

梅宮

…うん

でも、死ぬのは痛いし怖くない?

梅宮

怖いけど…

だよね!

そんな君におすすめできる最上級の逃避行があるんだ!

梅宮

…逃避行?

うん!!

それから俺はその逃避行とやらを教えてもらった。

不思議な感覚だった

毎日がおかしいくらいに楽しくなった

幻覚や幻聴も聞こえた

やり方は単純で

辛くなった時には

梅宮

僕は1人じゃない…

梅宮

今日は妹と公園で遊だ…

梅宮

母さんのオムライスを食べた…

梅宮

ははっw

梅宮

僕は幸せだぁ。

思い込むだけ

視界を真っ暗にして何も聞こえないようにするだけだ。

…だけどある日俺は

いきなり現実に戻ることになる

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コメント

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ユーザー
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最高!めちゃ好き!続きがめちゃ気になります!続き楽しみに待てます!頑張ってください!

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