嫌われ者の居場所

ニナは少しムッとしてお酒を飲み込んだ

グビっと次々とお酒を飲むニナを私は止めもせず見ていた

部屋で買ってきた本を読んでいるとトントンっと障子を誰かが入ってきた

少しお酒の匂いが漂うニナさんは私の方に近づくと私の膝に跨ってギュッと抱きしめてきた

多分お酒のせいもあるんだろうけどもいつもよりも素直なニナさんにドキッとしてしまう

ニナさんの細い腰を撫でて顔を見つめるとニナさんは恥ずかしそうに頷いた

服の中に手を入れてニナさんの下着を片手で外した

ニナさんは自ら脱いで畳んで机の上に服を置いた

セナさんよりも細く白い身体、陶器のような肌に目を奪われていた

いつもは凛とした表情、声でしっかり者のニナさんがこんなに弱々しく甘いニナさんは珍しくて可愛い

チュッと首にキスをして鎖骨を甘噛みすると、んっと声を漏らした

抱き上げて布団に寝かせると残りの衣服を脱がせて同じく畳んで置いた

ニナさんのお腹を撫でてから下の方に手を伸ばし直ぐには触れずに割れ目の周りをトントンと指で撫でる

割れ目を指でスっと撫でてから指をゆっくりと入れる

くちゅっと音が鳴りもう既に濡れていた事が分かりゆっくりと奥まで指を入れていく

私の服をギュッと握って潤んだ目でお願いするニナさんに自分の理性が崩れる音が聞こえた

自分の上を向いてる欲を出してニナさんの割れ目に擦り付けて先を入り口に当てた

グッとゆっくり入れていくと熱い肉壁をかき分けて行った

少し苦しそうな表情で涙目になって私の手を掴んだ

ギュッと手を握るとニナさんは嬉しそうにほわっと笑った

握った手を下に引っ張って同タイミングで突き上げた

綺麗な声が少し掠れたような声になってそれが更に刺激してくる

腰を揺らす度に甘い声が漏れて反射で涙がこぼれ落ちた

ちゅっと唇を重ねて唇を舐めるとニナさんは口を開いて舌を絡める

止まらない腰を何とか制止して1番奥で果てた

腕を伸ばしてきたニナさんをギュッと抱きしめると、乱れた呼吸を整える

ビクビクと腰を震わせながらニナさんはギュッと足で押さえつけた

意味のわかっていない様な顔で見つめるニナさんの奥をゴリっとする