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ぬぅし☆
ぬぅし☆
瑠奈(るな)
(;´д`)
三途 鈴
コハク
三途 鈴
コハク
三途 鈴
三途 鈴
コハク
コハク
コハク
三途 鈴
ヨハク
ヨハク
三途 鈴
三途 鈴
コハク
三途 鈴
三途 鈴
コハク
ヨハク
三途 鈴
三途 鈴
「ツキとユキの成長日記」
三途 鈴
4/11(土)
2人が来てから6年と194日目
三途 鈴
2人は14歳になり、日本語も少しずつ慣れてきている素振りが見られる。 まだ敬語などはできていないが、コハクの教育により成長していると判断した。
奴隷として売られてきた当初、彼らの瞳には虚無しか宿っていなかった。言葉はただの命令への反応でしかなかったが、14歳になった今、明らかな変化が兆している。 コハクの根気強い教育は、彼らに未来と希望をさずけようしているふうに見える。 最近では、作業の合間に二人で小声の日本語を交わす姿が見られる。まだ敬語の概念こそ希薄だが、コハクが教えた『ありがとう』や『ごめんなさい』といった、感謝や謝罪の言葉は慣れていない様子が見られる。 支配のための言語ではなく、意思を伝えるための言語。 それを使おうとする彼らの背中には、かつての人間では無いような扱いに慣れた仕草が消え、微かな自尊心すら感じられる。 コハクは、彼らを単なる労働力としてではなく、対等な知性を持つ存在として導こうとしている。その祈るような教育が、彼らの凍りついた心を少しずつ溶かしているのは明白だ。 このまま言葉に習熟すれば、彼らは自らの意志で『未来』を語り始めるだろう。その時、彼らは私の傍から離れ一人で生活するのかもしれない。
三途 鈴
三途 鈴
三途 鈴
三途 鈴
カチッ
三途 鈴