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主(りん)

どうも!主ことりんです!!

主(りん)

はい、...えと、放置してすみません。

主(りん)

こんな主の言い訳なんて聞きたく無いと思うので早く進めちゃいます!!

主(りん)

では、どうぞ!!

〜下駄箱〜

...あれ、芥川の上靴が無い...

『どうも、中島敦です。今は六時間目も終わり、下校時間...でも』

『何故か彼奴の事が気になって、帰る片手間に下駄箱を見てみたら、未だ上靴が無く...』

...ん〜、未だ学校に居るのか...?でも何で...

って、僕何でこんなに詮索してるんだ...きっと先生の手伝いだとか、部活だとか...そう云うのがあったんだろ、

首を横に振って、如何にか彼奴の事を考えない様にした。だけど...

...矢ッ張気になる...

一寸、一寸岳だ、...探してみよう、

〜一方其の頃芥川は〜

芥川

少々遅くなってしまった...

芥川

日が暮れぬ前に帰らねば、

そう云って、足を動かした時_____

クラスメイト(女)

ねぇねぇ、芥川くん!

芥川

...何だ、僕は今から帰路に着くのだが。

話しかけて来たのはクラスの女子であった。...此の女の目は、余り好きでは無い。

クラスメイト(女)

ふふ、『少し古風な喋り方なのも素敵...♡』少し、数分岳で善いから、...

クラスメイト(女)

体育館裏に来てくれない?

芥川

...善いぞ。数分岳だ。

クラスメイト(女)

勿論!じゃあ行こっか、!『でも矢ッ張り優しい...♡』

芥川

...で、何の様だ。

クラスメイト(女)

...あのね、私...

クラスメイト(女)

芥川くんの事が好きなの、ッ!!

クラスメイト(女)

だから、其の...付き合って欲しいなって、...

芥川

僕の事が好き...?

芥川

随分な物好きが居たものだ。

芥川

_______。

クラスメイト(女)

...!!

〜敦くん視点〜

『芥川がクラスの女の子と話している所を見て、追いかけてきたけど...』

何話してるんだろう...?(小声)

...あのね、私...

芥川くんの事が好きなの、ッ!!

...ぇ、..........

聞いた瞬間、息の仕方も忘れたみたいだった。

ふ、ぅ、.....げほ、ッげほ、は、...

だから、其の...付き合って欲しいなって、...

付き...合う.......

過呼吸を起こしそうになる中、矢張り実感してしまう。

僕は此れ程迄に、

芥川が好きなのだと。

でも、...今更判った所で......

『芥川と一緒にいた女の子は顔も可愛かったし、性格も善かった...』

きっと、...僕なんて、...

僕は男だし、芥川とは犬猿の仲みたいなものだし。

...今日はもう、帰ろう、...

芥川の事なんて忘れて。

芥川

........?

芥川

『敦の声........?』

クラスメイト(女)

わ、私、帰るね!

芥川

...嗚呼、

クラスメイト(女)

タッタッタッ.......

芥川

...さて、僕も帰るか、...

...何か、寂しいなぁ...

何時も一人で下校してる筈なんだけど...

ぴた、と急に足を止め

何で、こんな、...心に穴が空いたみたいな、...

目に涙が溜まる。

もう、叶わないんだ、......叶わない、なのに...ッ

何で、若しかしたらとか考えてる...自分がいるんだろう...ッ、

数分程、其の場で静かに泣いた。

『此処は人通りも少なくて善かった...』

...帰ろう。

 

〜其の日の夜〜

もう寝よう、

『...寝たいのに、何で彼奴の事思い出しちゃうんだろう...』

『否、目を瞑ってれば眠れる...』

 

此の穀潰しがッ!!

院長先生...?

お前なんか何処ぞでのたれ死んだ方が世間様の為よ!!

ッ〜やだ、思い出したくないッ!

僕は、...今世は孤児院なんかに行ってない、...

ちゃんと親が居て、院長先生にだって会ってない、ッ!

だから...だから、やめて、...ッ

 

はッ、...

夢、......もう、厭だ、...

『彼奴の事考えちゃうし、厭な夢も見るし...』

...本当に、最悪だ。

...でも、もう朝だし、学校行かなきゃ...

彼奴と、顔向け出来ないな、...

はい!今回はここまでです!!

いや〜不穏ですね...ほのぼのとは...

まぁ安心してください!きっとほのぼのに戻ります

next→part7 転校生

では、さよなら〜!!

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78

コメント

12

ユーザー

うわぁ‪(ᯅ̈ ) 好きぃ…(いとこも自分も不穏厨)

ユーザー

ほのぼのぉ、、‪( ◜▿◝ )‬

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