ひま×ぺに

俺様はペにがき！新規で今めっちゃ活躍してる凄い奴！ 今日はな！たくさん勉強したからひまじんが海に連れて行ってくれるらしい！ ほんとは家から出るからめんどくさいと思っていたけれど、海に近づいて行け ば行くほど楽しみになってきた！

横をむくと1台のトラックが突進してきていた。 おかしい、俺はちゃんと横をみて渡った なのになんで、、？

ｷｨｨｨｨｨｨｨｨｯｯｯｯｯｯｯｯ!!!

その音とともに激痛に襲われた だけど、めっちゃ痛かったけど なんか変、、？

横をむくとひまじんがいた。 だけどそのひまじんは血だらけで、 意識がなくて、 車に跳ね返されたような倒れ方をしていた。 俺は少し思った あんなにスピードを出していたトラックなら当たったら吹っ飛ぶはずじゃない かと。

ひまじんは俺の身代わりになって跳ねられた、、？

その事実に気づいた瞬間俺の意識は途絶えた

目覚めると病院らしきところのベットで横になっていた

右足と左手が包帯でぐるぐる巻かれている。 それと体を動かすと激痛が伴う

そこにいたひまじんはなんだかいつもと違う 包帯で身体中ぐるぐるにされてるし 点滴も打たれてる それに、、

それに、なんだか顔つきが違う。 なんていうんだろう。 何も考えてない、そんな表情だ

そう言いながら俺はひまじんに抱きついた ひまじんはすごい驚いた顔をし、 直ぐに困った顔をした

そう言われた瞬間時が止まったかと思った。

ひまじんが、、俺を忘れる、、？

そんな、、、ある訳、、w

でもひまじんは本当に困ってそうな顔をしている これは本当なのか、、？ どうして、？どうして、、？

ｶﾞﾗﾗﾗﾗｯ

何も音がない。静寂な時間が過ぎて行く、、、

それから俺は退院し、毎日のように見舞いにきた

そっか、 ひまじんは記憶自体は忘れてるけど もう体に叩き込まれてるんやな、、w なら

そう言ってひまじんは 顔を手で覆った でも手の隙間から水が出てくる

俺はひまじんの手をどかした するとそこには ひまじんの泣いてる顔があった

ギュッ

ひまじんは俺を抱きしめた

ほんとは、、いつもの俺だったら甘えないだろう だけど、 だけど今日は、、 今日だけは、、