昔
あるところに人間を食らう
「鬼」がいた
だがその中に1人だけ
人間の食事をする者がいた
肉を食い
野菜を食べ
果物を頬張った
そんな彼は一族の
「鬼」の仲間はずれにされたが
そんな彼を矯正しようと
彼の前に
1匹の別の「鬼」が現れる
鬼
鬼
村長
村長
鬼
村長
村長
鬼
鬼
鬼
鬼
鬼
村長
鬼
何処から喰えば良いものか
村長
鬼
村長
鬼
鬼
決まりばかりの世の中じゃ
村長
仏がいつも水を差す
村長
鬼
村長
村長
鬼がこの身を唆す
鬼
鬼
鬼
鬼
村長
村長
鬼
村長
村長
かっぴらけや其の御口
村長
鬼
宴が
始月曜
鬼
鬼
鬼
鬼
鬼
鬼
鬼
村長
鬼
鬼
村長
村長
鬼
村長
村長
村長
村長
鬼
村長
鬼
村長
鬼
村長
鬼
鬼
何方を捲りゃ良いものか
鬼
鬼
鬼
鬼
一丁賭けるとしませうか
村長
鬼
一族の1人
鬼
村長
鬼
鬼
村長
御釈迦が蜘蛛の糸垂らす
一族の1人
一族の1人
鬼
鬼
鬼
鬼
地獄の聲が耳を打つ
鬼
鬼
鬼
踏み外すのも悪くない
村長
村長
村長
村長
村長
村長
村長
堕ちるとこまで堕ちなはれ
鬼
鬼
一族の1人
村長
村長
鬼
村長
ペラッ
鬼
鬼
鬼
鬼
鬼
かっぴらけや其の御口
鬼
鬼
鬼
村長
村長
一族の1人
鬼
鬼
鬼
鬼
宴が始月曜
鬼
鬼
鬼
鬼
鬼
勿体無ぇや1度きり
好きなもの丈食べなはれ
鬼
鬼
鬼
鬼
堕ちるとこまで堕ちなはれ
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