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※流血表現があります
永遠に生きながらえたいと思った事はあるだろうか?
人々は不老不死を願い、想像し、探し求めてきた。
僕らが生きるこの世界には
天使やエルフなど、限りなく永遠を生きる種族が存在する。
しかし、彼らにさえ寿命があり
永遠を生きられる生物はこの世にはいない。
”不老不死だなんておとぎ話だ”
永遠に焦がれつつもそう思っていた時期が僕にもあった。
だけど最近
「不老不死の秘薬を作れる“永遠の花”が存在する」
という噂がまことしやかに囁かれている。
だから僕はそれを探すことにした。
怪しい話の域を出ない話かもしれない
馬鹿馬鹿しいと嘲笑われるかもしれない。
でも
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まさしく誰もが求める、世界の宝だろう。
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誰もいない森に無駄に大きい声だけが虚しく響き渡る。
僕は永遠の寿命を求めて冒険家になった、pnだ。不老不死という誰もが一度は憧れる夢を本気で叶えるため、家を飛び出してきた。周りからは頭がおかしくなったのだと指を差されて笑われた。
だけど僕は思う
不老不死の秘薬を作るために必要な、永遠に咲く美しい花…
“永遠の花”は本当に存在すると。
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そう呟きながら歩き続ける
常人よりも丈夫なこの体を持ってしても疲労を覚え始めた頃、僕はそれを見た。
pn
??
青みがかったサラサラの髪に、真っ直ぐな角が生えた少年を。
??
木の陰からこちらを覗いている。
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僕は長い間旅を続けてきたこともあって、様々な種族を見た事がある
おそらく彼の特徴的な角から、その種族は“オニ”だろう。
しかしだ。
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??
グルアァァッ!!
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何事かと思った時には遅かった。
背中に強い衝撃、その直後に広がる痛み。
グルルルルゥ…
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背中を深く切り裂かれ血が流れる。
pn
痛い。だけどそれどころでは無い。
pn
??
バキャァッッ‼︎
とても生物から鳴ってはいけない音がした。
pn
??
恐る恐る後ろを振り返る。そこにはとても言葉では言い表せない無惨な状態になった魔物が倒れていた。
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グラァ
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視界が揺れる。どうやら傷が思ったより深かったらしい。
??
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焦った少年の顔が見える。完全に自分の油断が招いた事故だ。目の前の子供に迷惑をかけてしまっているだろう、申し訳ない。
??
pn
pn
目の前の子供が自分を安全な場所へ運んでくれると祈るのは高望みだろうか。
フワッ…
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pn
…………
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??
pn
??
??
pn
??
??
??
pn
pn
pn
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pn
??
??
rd
pn
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rd
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rdはこちらを警戒しているようだ。僕から目を離さず、一定の距離をとっている。
まあそれも仕方がないだろう。こんな森の奥深くに急に人が現れたら誰だって驚くだろう。特にrdは何かの事情があってこんな所にいるっぽいし…
けど僕を見捨てずそばにいてくれたって事は優しい子なのだろう。
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そこまで考えてふと気付く。
傷が痛まないのだ。
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rd
rd
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rdを見た。正確には、彼の手の中。rdが手に持っているもの。
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rd
rd
pn
rd
傷を癒す花
どうやら花の力で僕の傷は治されたらしい。
不思議な力を持つ花
それは僕が探し続けてきた“永遠の花”に最も近いものだ。
“永遠の花”そのものかもしれない。
でも
rd
彼の持つ、黄金で花弁の多い大きな花
pn
僕は
この花を知っている。
作者
注意事項 ⚠︎キャラ崩壊 ⚠︎口調の相違 ⚠︎流血表現 ⚠︎残酷な描写
作者
作者
作者
作者
作者
作者
ハイジロ