とろお丼
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とろお丼
これらはnmmnに分類されるものです。
少し過激な表現を含みますので、苦手なお方はまたどこかで。
検索避けにご協力ください。
低浮上で、すみませんでした!
では、どうぞ。
kn
肌寒い感覚に襲われ目を覚ます。
kn
ガスガスな声が部屋の寒さを物語っていて、
無意識に体がぶるっと震えた。
kn
暇になってソファで寝転がってスマホを見ていたのまで覚えているが
そこからの記憶が一切なく、ああ寝落ちたんだなと気づいた。
kn
少し痛い喉をならし、
今は何時だ、と上の時計に目をやる
kn
すると、目に入った数字に体が危険を察知したように震えた。
kn
実は16時半からぶるーくと久しぶりに会おう!と計画を立てていたのだ。
恋人になって数年の俺達だが、最近はお互い忙しくて
あまり二人の時間がとれていなかった。
俺にとって本当に楽しみな日だったのだけど、
kn
不幸中の幸い、飲むのは俺の家でなので、
家を出る時間はシャットダウンできる
…なのだが
kn
とてつもなく汚いと言うわけではないが、生活感がエグいし、
何よりぶるーくに見られたらヤバいものが散らばっている。
kn
悩んでいる間にも無慈悲に時間は過ぎていくので、
俺は考える前に動け精神で片付けに取り掛かった。
kn
寝起きから少し汗をたらし、息をつく。
見られたらヤバいものは取り敢えず寝室に投げ込み、
服類は洗濯機に突っ込んで置いた。
kn
なんとか一段落ついたので、ソファにもたれ掛かる。
時計を見ると、丁度針は16時半を指していた。
彼はまだ来ていないので、俺の勝利と言って良いだろう。
kn
これから彼に会える喜びに少し頬が緩む。
すると俺が笑った瞬間、ポケットのスマホが揺れた。
kn
kn
通知を見ると、彼からのメールが入っていた。
なんだろう、と思って、そのボタンをタップした。
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kn
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kn
重い心と共にソファにもたれ掛かる。
彼は何も悪くないけど、何故か裏切られたみたいな気分になって
無意識に下唇を噛んだ
kn
ここまで寂しがっていると、彼に染まったみたいでキモいなと思い、
なんとか声に出して中立を保つ
kn
このまま彼が来る予定だったので暇潰しなど持っていないし
なんか今はスマホを触る気にはなれなかった。
何をしようかと、ふとキッチンに目をやる。
kn
すると、今日俺が飲むために買った
ノンアルコールの某ビールが目に入った。
kn
スマホを持って立ち上がる。
ほんとは彼が来てから飲もうと決めていたけど。
kn
kn
缶の頭をつまむ。
たった数分遅れるだけだけど、
俺だってたまには甘えたいんだよ。
kn
思いきって喉に流す。
ノンアルコールってこと隠して置いたら、
酒のせいにして甘えれるかな。
久しぶりに会って
可愛いって思って貰えるかな。
kn
いつの間にか出ていた涙と共に、
俺は2本目の缶に手を伸ばした。
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小さく独り言をこぼし、愛しの恋人が待つ家へと向かう。
彼が寂しそうなのは、文面から伝わってきたし僕も早く会いたい。
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こんなに五分間が長く感じたことはないし
あの上司をこんなに恨んだこともない。
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僕は少し早めに、車のスピードを上げた
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静かに合鍵を差し、ゆっくりと回す。
彼を驚かせてやろう。そう思ってバーンっとドアを開けた
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てっきり彼が近くにいると思っていたので、
少し首をかしげる。
しかしリビングの電気がついていたので、
なんだそっちか~と靴を脱ぐ。
家にあがって、今度こそドアを開ける
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あまりの愛おしさに彼の頭を撫でる。
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kn
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慌てて床を見ると、三本程空になった有名な酒缶が転がっている。
しかもこの酒はアルコール度数が高い酒だ。
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kn
きんさんのことだから僕のノリに合わせようとしてくれたのかもしれないけれど
こんなに飲んだらきっとすぐ酔ってしまうだろう。
取り敢えず落ち着かせるためにきんさんを膝の上に乗せる。
こんなにおとなしく膝の上に乗ってくれるきんさんは初めてで
心臓がぎゅんぎゅんした
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kn
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きんさんを介抱する前に僕が死んでしまうかもしれない。
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kn
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kn
ぎゃーぎゃー言ってて気付かなかったけど、
こんなにお酒飲んでる割には滑舌も記憶もはっきりしてるし、
顔もあんまり赤くないし、お酒臭くないなーってことに気付いた。
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kn
無理矢理彼の手から缶を取る
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すると、『ノンアルコール』という文字が目に入った
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みるみるうちに彼の顔が赤く染まって行く。
kn
僕の脳裏にさっきまでの甘えたきんさんの姿がよぎる
僕が思考停止している間に
きんさんは涙目にして口を開いた
kn
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涙をだばぁっと流して叫ぶ。
可愛すぎませんか!?!?
kn
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骨が折れるぐらいの力で彼を抱き締める。
kn
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きんさんは一回『なにが?』という風に顔を歪めたが、
次第に意味を理解したのか引いたような顔を見せた
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問いかけた瞬間顔を背ける彼。
顔が赤いのがただひたすらに可愛い。
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彼はまた顔を赤くさせて本当に小さく頷いた。
___でも僕は気づかない振りをして
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kn
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少し不貞腐れた彼の頬に軽いキスを落とす。
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kn
お酒を飲んでいないのに狂わされる感覚はきっと
僕たちがお互いに酔っているからなんだろうね
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kn
kn
コメント
8件
いやぁぁぁぁぁ ッッ( お久しぶりです 😭 ストーリー数が84から変わってたので生きてるのか見張ってました遅れましたすみません 🙃🙃🙃 えへ 、 ツンデレ大好きですほんとに生きててよかったぁぁ 🥹🥹🥹 リピします 😭😭😭😭😭😭😭😭
お久しぶりです😭✨✨✨ も、、、相変わず神すぎて、、😇😇 knさんのツンデレ具合がこんなにも上手に書き表されてる小説ほんとにとろお丼さんの小説以外ないです😌💓💓だから生きてるうちにもう一度見れてほんとに嬉しいです ほんとに好きすぎて毎回読み返してました☺️✨今回もリピらせてください🤭🤭🤭
お久しぶりです!! 久しぶりのとろお丼さんのBのLはとても身体にいいです…👍🏻👍🏻