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前回のあらすじ
無事公爵から推薦状を貰う(掻っ攫う)ことに成功した瑠夏
ついでと言わんばかりに、この国の過去についても何となく知識が深まったぞ!
遥
菜沙
楓
瑠夏
お解りの通り今現在、瑠夏達は公爵から(関節的に)推薦状を貰ったあと、こうして楓達のいる部屋に戻っていた
ただ、瑠夏の様子が少しいつもと違うように感じとった楓たちが、空気を誤魔化そうとやたらと暴走して今に至る
楓
菜沙
瑠夏
瑠夏
遥
楓
瑠夏
遥
菜沙
遥
その様子を見ていたベイリーが、思いがけず気になったことを零した
ミア・ベイリー
楓
菜沙
瑠夏
菜沙
楓
瑠夏
遥
遥
菜沙
遥
楓
菜沙
ミア・ベイリー
ベイリーが瑠夏の方を訝しげにみる
瑠夏はというと、その様子を見て何だかいたたまれなくなる様に感じた
瑠夏
遥
楓
遥
ミア・ベイリー
楓
ベイリーは楓の事はとりあえずスルーし、本題に入ろうとする
ミア・ベイリー
瑠夏
菜沙
楓
遥
菜沙
ミア・ベイリー
瑠夏
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
その返しに、瑠夏は少しバツの悪そうな顔をし、言葉に詰まる
どうしたものかと瑠夏が唸っていると、楓たちがフォローに回った
楓
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
遥
遥
菜沙
ミア・ベイリー
ベイリーは少し考え込む様な仕草を取ると、次はパッと顔を明るくさせ、瑠夏を見た
ミア・ベイリー
そのどこか含みのある返しに、瑠夏はただ頷くしかなく、小さく「あぁ」と頷いた。
そして瑠夏の返事を聞いて満足したのか、ベイリーがそういえば、と話を切り出す
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
遥
楓
菜沙
楓
菜沙
瑠夏
楓
瑠夏
菜沙
遥
菜沙
瑠夏
遥
瑠夏
楓
瑠夏
楓
菜沙
遥
瑠夏
瑠夏
遥
瑠夏
楓
菜沙
菜沙
瑠夏
遥
楓
菜沙
そのとき、ん"ん"っと軽く会話を遮る咳払いが聞こえ、瑠夏達は音の元の方を見た
どうやらベイリーが痺れを切らして、話を戻せと、ついでにどこから出たのか圧も感じた
まぁこれだけ長く待たせれば、しかも2回目だし…と、瑠夏は当然のようにベイリーの態度に同意する
ミア・ベイリー
菜沙
遥
楓
遥
瑠夏
するとパンパンっと乾いた軽く手を叩く音が響き渡り、またもや会話に空間が空いた
そしてベイリーがじっとこちらを見ると、ゆっくりと口を開く
ミア・ベイリー
菜沙
楓
瑠夏
菜沙
遥
菜沙
楓
菜沙
楓
菜沙
バチバチバチッ
遥
菜沙
瑠夏
瑠夏
ミア・ベイリー
瑠夏
そんなこんなで、菜沙とベイリーは部屋を出ていった
その場に残っているのは瑠夏、遥、そして問題の楓だった
瑠夏
楓
遥
瑠夏
楓
遥
楓
遥
瑠夏
瑠夏
楓
遥
瑠夏
楓
瑠夏
楓
瑠夏
遥
楓
瑠夏
遥
と、楓はまるっきりフル無視の情報交換を始める
来てそうそうロボみてぇなやつに殺られかけたこと、奈伊亜と梨花のおかげもありあいつに助けて貰ったこと
そして何やかんやで梨花と奈伊亜、そして俺に毒があり、特に2人は危篤だという事
そして直すため、国の中枢機関である管理局に潜り込む必要があることを話した
遥
楓
楓
瑠夏
瑠夏
瑠夏
楓
瑠夏
楓
瑠夏
瑠夏
瑠夏
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
ミア・ベイリー
瑠夏
ミア・ベイリー
瑠夏
遥
楓
遥
瑠夏
楓
そうこう言い争っていると、遥がふとしたように瑠夏に話を切り出す
遥
瑠夏
瑠夏
楓
瑠夏
その時、部屋ドアがバンッと開かれ瑠夏達は思わず肩を揺らした
部屋の外にいたのはここの使用人らしき人物で、ただ服装は乱れ呼吸も荒く、とてもじゃないが人前に出れそうな状態では無かった
何かあった、そう瑠夏は直感的に感じ取った。ただ…
瑠夏
こういう時の人の勘は当たるものだ。悪ければ悪いほどよく当ってしまう
だからなるべく悪い事が起きていないよう願いつつ、瑠夏は手を硬く握った
楓
遥
使用人
使用人
心臓の音がバクバクと耳全体を支配し、周囲の音がシャットダウンされる
ただ、次の使用人の言葉だけはハッキリと耳に残った
使用人
お2人の姿は御座いませんでした
to be continued