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花嫁
花嫁
バデイラ
バデイラ
バデイラ
花嫁
バデイラ
バデイラ
花嫁
花嫁
花嫁
バデイラ
花嫁
花嫁
バデイラ
バデイラ
花嫁
花嫁
花嫁
花嫁
花嫁
バデイラ
バデイラ
花嫁
バデイラ
花嫁
バデイラ
バデイラ
花嫁
花嫁
バデイラ
バデイラ
バデイラがそう言うと
花嫁
景色は元に戻り
式はそのまま進んでいた
花嫁
花嫁は先ほど起きた出来事を
幻聴や幻覚だと思い
思い流すことができなかった
花嫁
花嫁は小さく呟いた
喜びの声が渦巻く中
花嫁の言葉は誰にも気付かれなかった
想い人
想い人
想い人
想い人
想い人は覚悟を決めて、手をのばした
花嫁
花嫁は振り返った
想い人
花嫁
二人の目が合う
そうすると
辺りの喜びの雰囲気が一変し
静寂に包まれた
その静寂を切り裂くように
花嫁と想い人は
同時に走り出し
お互いに抱きしめ合った
幸せな花嫁と
真の花婿が
そこにはいた
ザワザワ
辺りが騒然となり
何人かの怒号も混じるなか
多くの人が腕輪を操作して
花嫁と花婿を通報した
花嫁と花婿が覚悟を決める中で
黒い霧が二人の側で発生し始めた
霧が形をなすと
バデイラが姿を現す
バデイラ
バデイラはカラスのような自身の羽を広げ
花嫁と花婿を包み込み
再び黒い霧をだし
姿を消した
三人は寂れた廃屋の中に移動した
薄汚い階段に花嫁と花婿は座り
お互いに寄り添い合っていた
バデイラはそれを見ながら
彼らの向かいに立っていた
幸せな花嫁
幸せな花嫁
真の花婿
真の花婿
バデイラ
バデイラ
バデイラ
そんな話をしている中で
腕輪がけたたましく鳴り続け、光を発している
花嫁と花婿は悲しそうにそれに目を向ける
幸せな花嫁
幸せな花嫁
真の花婿
真の花婿
バデイラ
二人の姿をみて
バデイラは少し考える
バデイラ
幸せな花嫁
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
真の花婿
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
幸せな花嫁
バデイラ
幸せな花嫁
真の花婿
真の花婿
幸せな花嫁
バデイラ
バデイラを両手を前に出す
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
幸せな花嫁
真の花婿
二人は差し出された手を握ると
ゴオーーー
黒い霧があふれ出し
バデイラの体を包んだ
バデイラ
背中に激痛が走り
バデイラは倒れ込んだ
リディネス
バデイラ
リディネス
リディネス
バデイラ
バデイラ
リディネス
バデイラ
バデイラ
バデイラ
リディネス
リディネス
リディネス
リディネス
リディネス
リディネス
リディネス
バデイラ
彼女は
リディーはそう言った
バデイラ
バデイラはそう呟いて、目を覚ました
幸せな花嫁
花嫁と花婿が心配してバデイラを見ている
バデイラ
バデイラは起き上がる
辺りには黒い羽が散らばっている
バデイラ
バデイラが背中の羽に触れると
カラスのような羽はなくなり
まるで枯れ枝のような軸だけが残っていた
バデイラ
バデイラ
バデイラが微笑んで、手を動かすと
パリン
花嫁と花婿の腕輪が壊れた
真の花婿
幸せな花嫁
バデイラ
幸せな花嫁
バデイラ
花嫁と花婿は少し驚いたあと
お互いの顔をみて、頷いた
真の花婿
バデイラ
バデイラ
バデイラ
幸せな花嫁
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
バデイラ
幸せな花嫁
真の花婿
自身の幸せのために動いた花嫁と花婿が
新たに仲間に加わり
それを静かに祝うように
地面に落ちている黒い羽が揺れた