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うわぁ、この回めっちゃ心に来た……。翔陽くんが「吸血鬼が怖い」って本音をぽろっと出せたの、あの小さな「でも…月島さんなら」って一歩が本当に尊かった。月島さんが「ずっと待ってる」って言ってくれる安心感、すごくいい関係だなって思った。でもラストの吸血鬼のフラッシュバックでまた恐怖がぶり返す切なさ…「少しずつ好きになろう」って決めたばかりなのに、トラウマはそう簡単に消えないんだね。続きが気になる…!
救急車に運ばれた俺は今、治療をしている。
ここの病院は、人間はもちろん吸血鬼も診察をしているらしい。
だからなのか、服に血を付いていたにも関わらず、何も言われなかった。
家に戻ってきた俺と月島さん。
帰り道、月島さんは俺に対して何も言わなかった。
何か言いたげだったけど、言えなかったのかもしれない。
月島
日向
月島
日向
日向
タッ
俺は逃げるように部屋に閉じこもった。
日向
気付かれてないよね?バレてないよね?
ずっと、ずっと我慢してたんだ。
震える身体、乱れる息。
吸血鬼が怖い。
日向
少し落ち着いてきた時だった。
扉からノックが聞こえた。
コンコン
日向
月島
月島
日向
開けたら、また襲われるのかな?また···次こそは母さんたちみたいにっ。
怖い、嫌だ、苦しい···。
ガチャッ
でも···俺に拒否権は無い。
月島
日向
ギュッ
部屋に入るなり、月島さんは俺を抱きしめた。
力の差があったからか、振りほどこうにも振りほどけなかった。
月島
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
月島さんは悲しそうに泣きそうな声でそう呟いた。
同情してくれるのだと、初めて思った。
日向
日向
日向
月島
日向
月島
月島
日向
月島
日向
月島
月島
月島
日向
日向
月島
日向
月島
日向
日向
月島
月島
日向
ギュッ
俺は抱きしめていた月島さんを抱きしめ返した。
月島さんは少し驚いていたけれど、すぐに緩めていた力を強くした。
月島
日向
日向
月島
日向
月島
月島
日向
これからは少しづつ、少しづつ月島さんを好きになろう。
それでいいって、言ってくれたから。
日向
吸血鬼
日向
日向
でもやっぱり、吸血鬼は怖い。
吸血鬼なんか···居なければいいのに。