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彰人
神代...センパイ ...
類
東雲くんじゃないか。
司
待たせてすまないな！
いつだって、オレを見ない。 いつも、いつも、目が合わない。 今もそうだ。
類
今日は実験に付き合ってほしかったのだけど...
類
東雲くんと二人で話すから、司くん、一回出てくれないかな...？
司
な、なんでだ！？
類
次の脚本にお姉さんがいる人を作りたくて、いろいろ聞こうかなと。
司
そうか！わかったぞ！
彰人
オレ、いいとはなにも...
類
東雲くんはさ、司くんに恋愛感情を抱いているよね？
彰人
え、、、まぁ、はい。
類
そして、司くんは僕に恋愛感情を抱いている。
彰人
っ、、、!なんでそれを、
類
バレバレさ。
類
正直言って、僕は司くんのことは好きじゃない。
類
だから、東雲くんの恋が実ってほしいんだ。
類
好きな人の好きな人に応援されること、君はどう思う?
彰人
正直、、すごく悔しいです。そんな大人の態度を取られて。
彰人
でも、応援してくれるなら、本当にしてくれるなら、、
彰人
とても嬉しいです。
彰人
それで、センパイと司センパイの関係が悪くなったら凄く嫌ですからね
類
ふふ。わかったよ。
類
司くんが待ってる。いってらっしゃい
彰人
っ、、!はい!
案外、いい人なのかもしれないな オレの恋が実りますように、、、、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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