高二になり少し経ち 梅雨に入り少し暑くなってきた頃…
昨日まで土砂降りだった雨が嘘かのように晴れている
今は授業中だが解けと言われた問いをもう解き終わっていたので、外をふと見る…
桜木らん
そんなことを考えながら、 過ごしていた
午前の授業も午後の授業も終わり放課後になった
桜木らん
荷物を早めに片付け帰ろうと荷物を持つと
モブ
モブ
というようにクラスの女子… 他のクラス、学年のやつが言ってきた
桜木らん
桜木らん
モブ
俺が何を言っても俺の周りから離れようとしない…
桜木らん
いつもなら助けてくれるいるまたちは今日はカップルで予定があると言って先にそそくさと帰って行った
アイツらもモテるけど、ラブラブだからみんな近づかないし… 俺だけ…いないからこうなるんだろうな
俺は、空いている道を通り抜け女子から逃れるように少し走りながら逃げた
それでも、懲りないのか追いかけてくる女子
モブ
桜木らん
俺は、曲がり角などを上手く使い学校中を逃げ回った
桜木らん
俺は、女子が後ろに着いてきていないのを確認して一旦隠れてやり過ごそうと目の前にある教室へと入った
ガラガラッ
扉を開けて中に入り、扉を閉める
桜木らん
俺が入ったのはもう使われていない美術室だった
ふと美術室を見渡すと、 1番奥の隅っこの席…窓際に女の子がいた
桜木らん
最初は、そんなことを小さく口にしてしまった
場所変えなきゃなぁと思いながらも、遠くからその子を見ると
???
と規則正しい寝息をたてて眠っていた
そして俺は…ふと甘い匂いがすることに気がついた
桜木らん
嗅いだことのない甘くて美味しそうな匂いがこの部屋に広まっていた
俺は、寝ている子に音を立てないようにしながら近づいた
桜木らん
その子は、見たことないくらいの美少女だった…
周りには、書き途中の絵やペンが置いてあった
桜木らん
???
急に少し動いたかと思えば、少し体制を変えまた寝息を立てはじめた
俺は、その子の手に絆創膏が貼られているのが見えた
そして俺は、甘い匂いがこの子の血の匂いだと確信をした
桜木らん
俺は、いつもは何も興味を持たないのにこの子にだけは興味が湧き色々知りたいと思ってしまった
桜木らん
そうつぶやくが、つぶやくよりも少し早く体は動いていたみたいでその子の頭をそっと撫でていた
???
その子は、少し嬉しそうな顔をしながら起きる様子もなく眠っていた
桜木らん
俺はその場にしゃがみこんだ
それから数分経った
この子が起きた時に俺がいたらびっくりさせると思ったから起きる前に帰った
桜木らん
俺は、ずっと今日寝ていたあの子のことを何度も思い出していた
最後にカバンをふと見ると名前が書いてあって学年もわかった
桜木らん
桜木らん
桜木らん
会う機会ないなと思いながら天井を見上げていた
桜木らん
また会いたい… そう柄にもないことを考えながら眠りについた
こんにちは主です!! シクフォ二さん事務所から退所しましたね… 私は、シクフォ二さんが決めたことでもう前しか向いていないシクフォ二さんを見ると"やっぱりシクフォ二だな…"と思いました。 どこまでも新しい挑戦をするシクフォ二は かっこよくて私にとって光であり生きがいなのかなって思ってます。
私は、シクフォ二がシクフォ二である限り追うのを辞めるつもりは一切ありません。 脱退という形がどれだけ大変な決断でこれからもっと大変なことがあると思います。私は、1ファンですが、支えて行けたらいいのかなと思います。
リスナーの方も困惑している方が大勢だと思います。だからといって本人を攻めたり悪くいうのは違うと思います。 ほんとに私の個人の意見なのでスルーしてもらって構いません。 私はしくふぁみとしてみんなを全力で応援します!
コメント
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最高すぎてにやけがやめられないです(о´∀`о)続き楽しみです♪