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皆さんこんにちわ

今回もまた過去へ行ってもらいます

それでは行ってらっしゃいませ

俺は昔から口が悪かった

それは何故か

父の口調が悪かったからだ

毎日毎日、母さんに暴力をふるって暴言を吐いた

そんな父の口調が移った僕を

そんな僕を

母は忌み嫌った

毎日毎日僕に問いかけた

お前の生きている価値はなんだと

お前が生まれて来なければ

それは僕にとっての重りで

僕をその言葉に縛り付けた

そこから僕は自分を守るために口を閉ざしたのだ。一言も喋らず黙るだけ

口を開けばあの汚い言葉が出てくる

もしかしたらあの言葉は自分を守るための言葉だったかもしれない

だが、自分を守るものと同時に人を傷つけるものにもなるのだ

あれは忘れもしない

最高と最悪が混じった日

父はいつものように暴れていた

おい 酒だ 酒をもってこい

さっさとしろよ💢(ボゴ

また、母を蹴った

母も母だ 惨めにうずくまって謝ったら逆に父を興奮させると考えられないなんて

ご ごめんなさい

すぐに用意するのでお許しください

許すだぁ?
これはお前えの愛情なんだよ
躾なんだよ

ヒッ 分かってます

おい さっさと用意しろって言ってるよな‪

ごめんなさいごめんなさいツ

こんな事は日常茶飯事だ

ただし今日は父の虫の居所が悪かったのだろう

その怒りの矛先が僕に向いた

お前何見てんだよ

もふ

...

誰が黙っていいと言った
なんか喋れよ(ボゴ

もふ

ウッ

次第に僕を殴り蹴り

父から逃れた母は助けてもくれず

清々したという顔で僕を見ていた

誰がお前を育てたと思ってるんだよ(ドゴ ボゴッ

もふ

カハッ ウッ

もふ

お前 なんかの.. 血が入ってる...と考えたら 鳥肌が立つなw

もふ

こんな事されるくらいなら死んだ方がマシだ

やばい やばいやばいやばい

思ってること言っちゃった

ああ そうかそうか

じゃあ、望みどうりにしてやるよ

殺される!?

それでもいいか

僕もう疲れた

そう言ってから父は僕の事を数えられないくらい殴り蹴った。物も投げつけられたしカッターなども飛んできた

そして僕がボロボロになった時に言った

お前もこうなりたくなかったらこいつを殺してこい

家で殺るのは汚いから

その言葉を聞いた母は絶望の顔をしていた

僕は意識を保つので必死だった

分かり...ましたッ

そう言って、母は僕を抱いて外に出た

動かされる度に激痛がはしる

しかし顔に出せば、あいつの思うつぼだと思って我慢した

母は無言で歩き続けた

さっさと殺してくれと思う程に

なぜ、自分がこんな事になっているのか

僕は2人の愛の結晶じゃないのか

そして思った

父も母も相手に依存しているだけなのだと

父は母を支配したいと思い、母は父が居ないと生きていけないのだと思っているのだ

馬鹿らしい

そんな理由のために僕はいつも暴言をはかれ 暴力を受けていたのだ

急に全てが馬鹿らしくなり、どうでも良くなった

と、そんな事を考えていたら、 ふと母の足が止まっている事に気づいた

公園? なんでそんな所で止まったのか

ああ

僕をここで殺すのか

覚悟はとうに出来ている

でも、ちょっと欲を出せば

一息で殺して欲しいなぁ

もふ

そう僕の名前を呼ぶと 母は語り出した

もふが産まれた時は、父さんも母さんも大喜びでとっても嬉しかったのよ

父さんがあんなになっちゃったのは会社を辞めたからなの

父さんも母さんもあなたの事を愛していない時なんかなかったよ

父さんはああ言ったけど私はもふに死んで欲しくないの

これも私のエゴだと思う

でも、私には殺せないから.....

そう言うと母は僕をベンチに下ろした

いい人に拾ってもらってね...

母の言う通りそれは母のエゴだ

何なら今よりも酷い人に拾われる 可能性だってあるのにさ

最後にもふ今でも大っ好きで愛しているからね...

その言葉を放った母の目には涙が浮かんでいた

さようなら

あぁもう

なんで大人ってこんなに身勝手な人が多いんだろう

エゴで人助けんなって話

痛みで意識を保つことすら難しくなっているって言うのに

ああー、まじでくっそ痛てぇ

心の中で愚痴を言っていた時

突然、雨が降ってきた

人に拾われる前に死ぬっての

それに俺が愛されていたことなんて

愛されていたことなんて...

そんな事ある訳ないのに

あーあ、こんな事考えたって無駄なのに

でも、もしかしたら

昔は愛されていたのかなぁ

寒いなぁ

冷たいなぁ

痛いなぁ

寂しいな...

うえっ 血だらけじゃん

だだだ大丈夫?

傘 傘は?

怪我痛い...の?

というか痛いよね

もふ

痛くないし

え、じゃあ悲しいの?

もふ

んなわけない

そっ...かぁ

そういうとその人は悲しそうな顔をする

なんでか考えていると

目の前が滲んでくる

もふ

あれ

もふ

僕泣いてるの?

自覚すればする程涙が溢れ出して止まらない

多分僕も

限界だったのだ

大丈夫 大丈夫だよ

そう言って抱きしめてくれた

理由も聞かずに

自分の服が汚れるのも気にしないで

もふ

うっ うぁぁっ

何年ぶりかくらいに声を荒らげて泣いた

その人は黙って

僕が泣き止むまでずっと待ってくれた

泣き止むと優しい声で

とりあえず、僕の家に行こう

もふ

えっ

傷の手当てしたいし雨の中居続けると風邪ひいちゃうから

ああ怪しいものじゃないからね

この人は温かかった

だからついて行ってもいいかな

もふ

うん

そう返事すると

その人は嬉しそうに笑った

よしじゃあ
よっと

もふ

うわぁ あ

優しく抱き上げた

すると、何故か心地よかったのだ

その温もりが

そこから彼の家に着くまでにたくさん話をした

お互いの名前や、好きな物、今はシェアハウスをしているんだよ〜とか仲間はねと優しく語る彼を見ていると

いいなぁと

羨ましいなぁと

思ってしまった

たくさん話しているといつの間にか彼の家に着いていた

少し怖かった

でも、話を聞いていたら怖い人なんかじゃないと

分かっていたから

ガチャ

シヴァ

ただいまー

のあ

おかえりー!

のあ

シヴァ兄
誰?その子

のあ

血だらけだけど
大丈夫!?

シヴァ

あ この子はね

シヴァ

その前にたつやとなおきりさん呼んできてくれる?じゃぱぱはぁー いいや

のあ

任せといて!

のあ

呼んできたよー

たっつん

何かあったか?

なおきり

ちょっ その子やばいじゃないですか

シヴァ

そうなんだよ

なおきり

僕が手当てするのでまず傷を洗って来ましょ

シヴァ

俺が洗ってくるわ

たっつん

俺、暖かい飲み物用意しとく
あとお風呂も

シヴァ

ありがと〜

のあ

のあさんもたつ兄のお手伝いする!

たっつん

ありがとなぁー

そう言って彼女をなでているところを見ていると、本当の家族のようにしか見えない

そしてこの人達の会話を聞いていて、何故だろう、不思議と心地いいんだ

声なのかは分からない

だが、心地いい事だけは分かるんだ

そうして、僕は からピチに入ったのだ

今回は裏話〜

皆さんお気づきでしょうか

僕が書いているこの小説では、のあさんはずっと敬語だったんですが今日はえとさんとるなさんが混じったみたいな感じになってました。

その理由は

のあさんは小さい頃にからピチに入ったのです

まだ言語が不安定な状況で

それでは必然と周りにいる人の口調が移るというものです。

のあさんはみんながタメ口の中、テンションがおかしい奴もいる中育ったので敬語ではなかったのです。

そして、のあさんが敬語になったのは学校に入学したのとなおきりさんの口調を真似し始めたからです。

のあさんは虫や動物との連携ができるのです。

それは周りの音を聞き分けるすごい才能をもっていたので、何ヶ月かに一度人の真似をするようになったそうです。

それではまた会いましょう

この作品はいかがでしたか?

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コメント

18

ユーザー

シヴァさんがみんなを拾ったのかな? 優しいとこも好きっ😊モフ君よかったねT_Tウゥ

ユーザー

涙が止まんない(´・ω・`)

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