思いつき

笑いが飛び交う教室

それが大好きで

休みたくなんてなくて

ただ、幸せなだけだった

ただ、それがつまんなくなって

ドラマに出たくて

『ぼく』

主演で出たくて

『みんなのこと』

放った一言は

『だいきらい』

正解でも、不正解でもなかったんだろうなぁ。

まぁそりゃ当たり前ではあるけれど

いじめてきなことが起きて

『みんな…ｯ』

自業自得なのに

苦しくなってたなぁ＿＿ｯ

今日も歩く

休んでは行けない

いや、休めないの間違えなのかも知れない

今日も

あの最悪な空間に入る為の

扉 を握る

また最悪な日々が始まると思うと

暑かったはずの光も寒く感じる

噴水のように溢れそうになる水のようなものを堪えて

ゆっくりと 地獄へ入っていく

ワイワイガヤガヤ

普通なら五月蝿い程の声

でもそれが

羨ましくて

抑えてたものが溢れそうになるのは

誰のせいなんですか？

なんて、だれも答えてくれないことを呟くことも無く

長い長い月曜日が幕を開ける

ある日見つけた

隅っこでメガネをかけて本を読んでいる

これが本物

と、訴えるように まさしく

『陰キャ』

な男の子

こんな子いたんだな。

ボカロ好きそうだな~

とかいう変な予想をしながら

1歩1歩

前までなら話しかける事も

いや、縁もなかったような

そんな男子に

声をかける準備を急遽する。

この小説は面白い

時間は長いとかいいながら時間が短いとかいう矛盾が多かったり

心から感情を出せてない子達が多く登場する

さすがおれの好きなボカロPだな

とか、誇りに思いながら何回も読んでいる大好きな小説を読み進めていると

ざ、陽キャですうえい

てきな、パリピ系男子が話しかけてきた

なんでそんなに髪色明るいか聞こうと思ったが

人のこと言えないぐらい自分の明るかったので

その感情は出すことを辞めた

何故話しかけ来たんだろうか

からかう為なのか

分からずじまいは嫌なので

聞こうと考え

少し言葉を変えて発言をする

『＿＿＿＿』

自業自得な事をやったのだと言う

自分の人生をドラマにしたい

とか、よく分からん事を言っていた

だから嫌いって言ってしまったと言っていたが

それが自業自得は

納得が行かなかった

だって

言葉をかえると

みんな同じが嫌だから

人生の個性が欲しくて

発言をしたら

変わったってことは

みんなと違う道に行くとこが出来たってことだから

誇りに思っていいと思う

と、

心が分からない人は

思ったんだよな。

正解は

ももあおでした~

欲張りとか言わないでね…