信朗
てかお前……
信朗
遠くの街から来たんだろ?
信朗
泊まるとことか、あるのかよ?
千花
え、あ、えー?
千花
そりゃ、ないよ
信朗
……
信朗
信朗
信朗
信朗
やっぱな……。
千花
何よ?
信朗
泊まるか?
信朗
家に……
千花
あ、でもお金とか持ってないし
信朗
……仕方ないな
信朗
タダでいいよ……
信朗
その代わり、家の手伝いとかしろよ
信朗
あと、俺は戦いとかいく事があるからさ……
信朗
いついなくなるかなんて分からないと思ってろよ。
千花
え?でも、そしたら私一人?
信朗
大丈夫だ、子供もいるし
千花
子供?
千花
でも、奥さんは……?
え、やばいこと聞いちゃったかな……?
信朗
信朗
信朗
離婚したんだ、この時代、離婚とか珍しいのにな……
信朗
ハハっ……
千花
……そ、そうなんだ
千花
でも、ごめんね、なんか……
信朗
で、何日までここにいるのかよ?
千花
えーと、その……
千花
分からないです、正直言って……
信朗
……あんま長居するなよ
信朗
じゃまず、この家に住んでる子供らの紹介する
信朗
まず、1人目、
信朗
「和郎」だ。
千花
和郎?なんて読むの……?
信朗
「かずろう」だ、元気な子だよ、あ、10歳だ。
千花
なるほど!
信朗
2人目はな、「ウメ」。7歳の、この家唯一の女の子だ。
千花
おー!
信朗
短い間でも、仲良くしてやってくれ
千花
分かりました。
信朗
子供は、2人しかいないんだが、もう1人、母親がいるんだ
千花
な、なるほど
信朗
で、母親の、名前は「マツ」だ。
信朗
じゃ、家に招待するね。
信朗
もう夜遅いしな……
千花
そういえば、もう暗い……?
私は信朗について行った……
タッタッタッタッ
信朗は1度立ち止まり
信朗
ついたぞ
信朗
さぁ、入れ
千花
お、お邪魔しまーす
マツ
おや、信朗
マツ
その娘は誰だね?
信朗
あぁ、この子は旅人なんだよ
信朗
しばらく泊めるが、いいよな?
マツ
ええ、あんたって子はやっぱり優しいねぇ
マツ
で、名はなんて言うのかい?
信朗
千花、だよ
マツ
おお、千花さん
マツ
よろしくねぇ……
その、マツという信朗のお母さんは
とても優しい雰囲気だった
マツ
あ、千花さん
マツ
ご飯、出来ましたよ
千花
あ、ありがとうございます!
マツさんのご飯は、 とても美味しそうだった
千花
いただきます!
千花
美味しいです!
マツ
そうかい、それはよかった
マツ
あ!ウメ、和郎、
マツ
ちゃんと残さず食べなさい
千花
……
千花
ごちそうさまでした!
マツ
じゃあ、もう寝ようかね
千花
あ、はい
千花
おやすみなさい
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
謎の人物
今日はここまで!
謎の人物
俺様は今回出なかったなぁ
千花
www
謎の人物
このお話は、4とか、5とか、たくさんできる気がします。
謎の人物
できないかもしれませんがwww
信朗
あ、最後までご覧頂きありがとうございました!
マツ
次回の話をや、他の作品などもぜひぜひ見ていってください!
謎の人物
この話の続きは♥10いったら出します!
信朗
話の中におかしな部分があったらごめんなさい🙏
謎の人物
では、さようなら!