主
どうもこんにちは
主
ここでは登場初めてですね。
主
この小説の主です。
主
私が出てきた理由は、内容に関わることなんですけど…
主
シャオロンのパートは話がある程度進むまで無くなります。
主
これを言いたかっただけです。
主
それでは
主
スタート
zm
ハァ…ハァ…
zm
逃げ切れた…!
zm
お前ら大丈夫か!?
rbr
な、なんとか…。
zm
シッマ、起きろ!!
kn
パチ…(目が覚める)
kn
!?
kn
どうしたんやお前ら!?
kn
ボロボロやん!!!
rbr
…………。
zm
…………。
kn
………え?
rbr
お前は気楽でええよな…。
kn
なんでや?
zm
(爆発に巻き込まれてもピンピンしとるやん…。)
kn
?
kn
そういや、大先生どこや?
rbr
ああ、大先生ね…。
rbr
大先生は__
〜♬(着信音)
zm
ビクッ
rbr
ビクッ
kn
ビクッ
rbr
なんや!?
zm
着信音か!?
kn
俺のスマホか!?
kn
グルッペンからや…
kn
もしもし?
rbr
どいつもこいつも…こっちの状況わかっとんのか…。
rbr
(´Д`)ハァ…
zm
…………。
rbr
ゾム?
zm
シャオロン、無事やろか…。
rbr
…………。
rbr
俺の予想やけど、たぶん…
rbr
いや、絶対元気にしとるって!!
zm
そ、そうやな!!
zm
シャオロンやもん!!
kn
………!?
kn
なんやてグルッペン!?
zm rbr
!?
zm
えっ、なんや!?
rbr
なんて言ってたんや!?
kn
さっきグルッペンの所に電話がかかってきて…
kn
『シャオロンと鬱先生はコッチで預かってるよ。』
kn
……って女の声で言ってたらしいんや!!!
zm
女の声で…?
rbr
犯人は女やったか…。
rbr
とりあえず、見つけた証拠品を一旦整理しよか。
zm
おん!!
kn
おん!!!
rbr
おし!!
rbr
まず、シッマが見つけた盗聴器からや。
kn
うーん…
kn
玄関に隠してあったってことは…
zm
💡
zm
ふーん、わかったぜ✨
zm
いつ家を出て、戻ってくるかを知るためやろ!!
rbr
せや。
kn
マジかよ!!!
rbr
次に、俺が見つけたスマホ。
rbr
写真がシャオロンで埋め尽くされてる…。
kn
ストーカーちゃう?
zm
俺もそう思うだぜ…
rbr
でさ、見てみ。
rbr
写真の下に文字がある。
(20☓☓年☓月☓日 買い物にて)
(20☓☓年☓月☓日 散歩にて)
(20☓☓年☓月☓日 就寝時にて)
kn
……ん?
kn
‘‘就寝時’’にて?
zm
コレ…明らかに部屋の中で撮ったやつやな…。
kn
てことは…つまり!?
rbr
家の中におったんやろな…。
rbr
たぶん…いつも。
zm kn
ガク((((;゚Д゚))))ブル
rbr
次、ゾムが見つけた魔法陣が書いてある箱…。
rbr
悪魔召喚のやつだと思う。
zm
あ、悪魔召喚やって!?
rbr
だが、さっき見た悪魔たちは俺らそっくりやった…。
rbr
ただの悪魔召喚やない…。
rbr
きっと、ハイレベルのやつやな…!
kn
ロボロ、なんでお前そんなこと知っとるんや?
rbr
ん?
rbr
いやテキトーやで。
zm kn
ズコッ
zm
テキトーなのかよ!!
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じゃあ最後、女の髪と血の跡っぽいやつやな。
zm
血はなんとなく想像つくけど…髪がわからんな…。
kn
どんな想像なん?
zm
そりゃあ、‘‘さちゅ__’’
rbr
………ん?
kn
ゾム今…噛ん__
zm
(無言の腹パン)
kn
ゴフッ
rbr
‘‘さちゅ’’人www
zm
(無言の腹パン)
rbr
グフッ
zm
ふんっ!!