蘭様、一生愛しますよ、だから泣かないで?
蘭様、私は蘭様が『しろ』と言ったことは、何でもします。
蘭様の為なら私、身を投じることも可能です。
私は蘭様がお帰りになられ、私がいる事に安心してもらえるような存在になりたいです。
蘭様、大好きです♥︎♥︎♥︎♥︎
私が蘭様を見つけたのは本当に
奇跡だ
ガシャンッ
澪莉(みおり)
ッッッ、やっ!閉めないで、
ガチャン
澪莉(みおり)
ぁ、ぁああ、あ''あ''あ''あ''あ''あ''!!!!!!!
蘭
ちょっと君うるさいよー?
澪莉(みおり)
またっ、またやられた、!!
蘭
聞いてるー?
澪莉(みおり)
今度こそ、殺らなきゃ、殺らなきゃ!!
蘭
ねぇー?
澪莉(みおり)
ゔぁ''あ''ぁ''ぁ''あ''!!!!!!
蘭
聞いてんのかこいつ?
澪莉(みおり)
……もういい。はぁ、疲れたー
蘭
え?は?
澪莉(みおり)
嗚呼、君ごめん、
蘭
…
澪莉(みおり)
名前は?
蘭
蘭だよー
澪莉(みおり)
蘭、…!?
澪莉(みおり)
もももももももももしかして、!
蘭
???
澪莉(みおり)
やば。、マジの蘭様、
蘭
は?蘭様?
澪莉(みおり)
蘭様、私を踏み躙ってでもここから脱獄してくださいませ
蘭
んー、そーしてぇんだけど出れねえのよ、此処
澪莉(みおり)
あ、そこに政府用の裏道有りますので行けます
蘭
え?
澪莉(みおり)
私、此処に入るの3回目なので詳しいですよ
蘭
お前、何者だ?
澪莉(みおり)
蘭様の限界オタクです
蘭
いや、そーいう事じゃなくて、
澪莉(みおり)
私の事はドブとでもお呼びください
蘭
え、いや、
澪莉(みおり)
あ、申し訳ございません。こちらが蘭様に命令など、お好きな様にお呼びください
蘭
じゃ、君の名前は?
澪莉(みおり)
不破澪莉です
蘭
じゃ、不破ちゃんね
あの、にじさんじとは関係ありませんよ?
澪莉(みおり)
はい。…え?
蘭
ドブとか汚ねぇし嫌
澪莉(みおり)
分かり、ました。
蘭
で、不破ちゃんは何で俺のこと知ってんの?
澪莉(みおり)
あの、私蘭様の隣の席だったんです。
蘭
え?いつ、
澪莉(みおり)
高校時代。三年間一緒で、
蘭
え、あれ?あの、クッソブスの?
澪莉(みおり)
はい。クッソブスの奴です。
蘭
マジ?俺お前に蘭様って呼ばれてたの?
澪莉(みおり)
はい。容姿がとても綺麗でしたから
蘭
ふーん、
澪莉(みおり)
そこからは大学生になって美容に入ったんです
蘭
で、垢抜けしたんか
澪莉(みおり)
はい。よくお分かりですね。
蘭
じゃ、そこまで聞いたし脱出しよっか
澪莉(みおり)
え、私も、ですか?
蘭
え?ウン
澪莉(みおり)
、嬉しいです。ありがとうございます
蘭
ッッ!?
蘭
やば、可愛いと思っちゃった、)
澪莉(みおり)
(蘭様はやはりお優しい方、
これが出会い。
たまたま蘭様がお仕事でミスをしてしまった監獄に入れられた時
たまたま同じ部屋になったのが出会い、
というか再会?
ここから私が蘭様の
お嫁様
になるまでは時間はかからなかった。