コメント
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やっぱりボス思ったより可愛くて好き
今回も尊〜♡♡♡ 潔ちゃんがボスのこと 哀れな目で見てたよ〜♡♡♡♡
いつもコメントやハートありがとうございます
いつもより遅くてすみません
寝て起きて出かけての繰り返しをしていたら書けませんでした
これでも頑張っているつもりなので許して下さい
口調・キャラ崩壊です
それでもいいよって方だけどうぞ
スタート!
潔 世一
目の前にはイケメンが2人
両サイドには2人の腕が見える
右を向いても左を向いても逃げられる隙がない
所謂、壁ドンとやらをされている
きゃーかっこいー
とはならねぇ
先程の行動を今更ながらに後悔する
誰か助けてくれ
事の始まりは俺を守るために皆が家に来ていた時だ
蜂楽 廻
潔 世一
蜂楽 廻
蜂楽 廻
潔 世一
千切 豹馬
千切 豹馬
蜂楽 廻
千切 豹馬
千切 豹馬
潔 世一
凪 誠士郎
凪 誠士郎
御影 玲王
潔 世一
糸師 冴
御影 玲王
糸師 凛
糸師 凛
・
・
・
千切 豹馬
蜂楽 廻
蜂楽 廻
凪 誠士郎
御影 玲王
潔 世一
糸師 冴
糸師 凛
潔 世一
数時間後
潔 世一
糸師 冴
潔 世一
俺は苦笑をするしか無かった
糸師 冴
潔 世一
潔 世一
俺はお泊まり用のリュックをどこに置いていいか分からなかったからとりあえず、ソファに置いた
すると
ポタ
凪が取ってくれた人形が目に入る
あの後、どこに置いていいか分からなかったからチェーンを付けてキーホルダーにしたのだ
ふとあの店員を思い出す
今日いってみよう
潔 世一
この泊まりは何のためなのだろうかと思うだろう
だが、この潔 世一はバカなのだ
潔 世一
誰かこいつを止めてくれ(語り部)
冴と凛が寝たことを確認して家を出た
少し罪悪感はあったが、俺はあの時みたいにならない
だから心配しないでくれと糸師兄弟に心の中で思った
潔 世一
俺はあの大人びた黒いお店を探そうと辺りを見渡す
潔 世一
チャリン チャリン
この間と同じようにベルが鳴る
潔 世一
潔 世一
名前を呼ぼうと口を開いたが、そういえば名前を聞いていなかったと口を閉ざす
とりあえず店の中へ1歩1歩と足を進める
チャリン
バタン
潔 世一
俺は扉が閉まる音が店の中にやけに響いたことにより、肩を揺らす
そんな自分に嫌気がさして、やけくそに叫ぶ
潔 世一
我ながら借金取りみたいな台詞だと思った
?
?
コツコツと足音をたてながら店の奥から出てくる青薔薇野郎
潔 世一
?
?
?
素直に自己紹介を始めたので少々驚きながらも自分も名前を名乗る
潔 世一
潔 世一
?
潔 世一
俺が反抗してミヒャと呼ばずにいたら、不満があるのか声をあげようとしたカイザーの声に更に2度目のよろしくをかける
ミヒャエル・カイザー
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
俺はため息をこぼし、ポケットの中からキーホルダーを出す
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
ミヒャエル・カイザー
カイザーがじろじろとキーホルダーをみる
潔 世一
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
カイザーは暫く黙ったあと、答える
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
キーホルダーに美しさを求めていると知るとツッコミをせずにはいられなかった
潔 世一
それがおかしく笑いが込み上げてくる
くつくつと笑っているとカイザーは目を見開いた
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
潔 世一
俺は笑みを浮かべながら言う
すると心做しかカイザーは頬を赤くした
潔 世一
潔 世一
俺の声に意識を戻したのかハッとするカイザー
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
ミヒャエル・カイザー
ミヒャエル・カイザー
潔 世一
ミヒャエル・カイザー
ミヒャエル・カイザー
いうだけいって、奥へ入っていった
潔 世一
ガチャ
そっと開けたつもりが音は反抗するかのように大きく鳴らす
潔 世一
小声でいいながらリビングの扉を開ける
すると目の前に広がっていたのは子供がみたら泣き出しそうなほど怖い顔をした2人の美青年がいた
俺は笑顔で誤魔化したが、多分引き攣っていたと思う
死刑囚のような気持ちになる
あぁ、俺終わったな
悔いしかないまま死にたくはないが、人生終了なようだ
そして冒頭に至る
潔 世一
意味の無い声をあげる
すると冴が真顔で問う
糸師 冴
ゆっくりと言葉を紡ぐ
だけどその中には怒りが含まれていた
俺は冷や汗をかく
潔 世一
潔 世一
潔 世一
友達といっていいのか分からないが今はそういうしかない
糸師 凛
糸師 凛
背の高い鬼のような顔をした青年が言う
潔 世一
名前を答えたところでどうしろと言うんだ
別にカイザーを犠牲にしてもいいが、どうせ俺も叱られる
なら言う必要はないだろう
俺はそう思い、男だと伝えた
糸師 冴
ビクッ
冴のドス黒い声に肩をふるわせる
首元の左側に痛みが走る
潔 世一
噛まれた?
じんじんする
噛んだ張本人は鼻で笑う
糸師 凛
潔 世一
俺は首元を触る
そこには確かに痕があった
俺が驚きで固まっていると冴の方から殺気がした
潔 世一
やばい…見なくてもわかる
これは相当怒っている
糸師 冴
糸師 凛
糸師 冴
凛にそう言われ無言になる
俺はどうしたのかと首を傾げると
潔 世一
気づいたら反対側も同じように痛みが走った
潔 世一
糸師 冴
糸師 凛
潔 世一
冴のは意味がわからないけど凛のは確かにそうだ
せっかく俺を守るために泊まらせてくれたのに勝手に家を出られたらそりゃ怒るだろう
でも流石に噛む必要はなくね?
うんうんと考える
糸師 冴
糸師 冴
冴がそんな俺を気に食わなかったのか睨んでくる
美形は睨んでも綺麗なんだなと現実逃避する
糸師 冴
糸師 凛
糸師 凛
糸師 冴
糸師 冴
糸師 凛
いきなり喧嘩を始める2人の美青年
糸師 冴
違います
糸師 凛
糸師 凛
お前もな
というか、俺は俺のな?
心の中でツッコミをする
目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩
俺、眠たいんだけど。
そう思い、目を閉じてみた
だが、次に目を開いたら
チュン チュン
潔 世一
朝だった
驚いて起き上がると左右には糸師兄弟
喧嘩は終わったのだろうか
俺は2人を見る
寝顔もかっこいいだなんてずるいな、こいつら…
2人の頬が青くなっている事に気付かないふりをしてそう思った
あの後、こっそり逃げ出した
だって2人とも起きたらまた怒るじゃん
俺は前で目をぱちくりさせている蜂楽にいう
横にいる千切は呆れていた
蜂楽 廻
潔 世一
潔 世一
蜂楽 廻
千切 豹馬
2人とも冗談交じりの口調でいっていたが、目は本気だった
俺が驚いていると空気扱いされていたボスが言う
ボス