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琴葉
ぶぺぇっ！
体育館に入ると飛んできたボールが顔面に当たり 顔面強打した
優愛
ちょ…！
優愛
琴葉！大丈夫！？
クッソ痛い…… 足元に転がっているバスケットボールを見て この痛さに納得した
???
すみませ～ん！大丈夫ですか～？
2年の先輩かな…？ 1人でヘラヘラと笑いながらこちらに走って来た どこをどう見たら大丈夫に見えるのだろうか 目、ついてる？ それとも付いてるけど目が腐ってるのかな？？ 第一声はまず、『ごめんなさい』でしょ もう１回小学生からやり直して来たら？？ まぁ、怒りは心の中で押さえて返事をしようとした
琴葉
あ、はi＿＿＿＿
優愛
顔面当たったんですけど！
鼻を押えながら返事をしたら 優愛が腕を組んで仁王立ちしながら怒っていた
???
えぇ？マジかぁ、ごめんねぇ
ヘラヘラと笑うと 尻もちをついている私に手を差し出してきた
琴葉
…………いえ
その手には捕まらずに、その場に立ち上がった
???
君、1年生？
???
俺、2年3組の神山光(ｶﾐﾔﾏｺｳ)！
琴葉
はぁ……
琴葉
1年ですけど……
神山
名前は何て言うの～？
琴葉
黒瀬…琴葉です……
この人、私にボールぶつけたこと忘れてるのかな？ ヘラヘラしてないでしっかり謝れよ…
神山
へぇ、琴葉ちゃんかぁ！
神山
良い名前だねっ！
それだけ言うと 満足したのかボールを抱えて戻っていった は？ もっとちゃんと謝れないの？ 私、許してないんですけど？
主
流石に調子に乗りすぎたんで、更新しました🙄
主
どうしてだ…純粋で優しい少女漫画に出てきそうな子が書きたいのに、少女漫画を読んだことがないせいか皆、頭がおかしいか毒舌な子になってしまう…
主
純粋な恋愛小説が書きたかったのになぁ…🥺((((ｷｼｮ
主
琴葉ちゃんが毒舌になってしまった…(ﾟ∀ﾟ)
主
次回は♡600で更新デス
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作品ページ
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