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零番街

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零番街

20 - ー白黒組共同仕事ー

♥

2,823

2024年12月31日

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ふーーーー

モチベありすぎるのでどんどん書いてっちゃいますよ

白黒編ですどぞ!

白視点

どうも初兎です

僕が今誰と何をしてるかと言いますと

いやー今日はやけに人多いなぁ...

初兎酔わへんか?

いや、僕はお気になさらず

任務っていう名の散歩してます

なんなんだよこれは

あのー

ん?なんや腹でも減ったか?

確かに腹は減った

僕お腹鳴ってたか?

いやまあそうとも言うんですけど、、

この仕事ってなんの意味あるんですか

なんや腹も減ってんのか

んーまあ今ちょうど暇やしどっか店入るか

俺言ってみたいところあってさ

まあ要するに一緒に飯いこってことか

奢ってもらえるやろ()

悠佑先輩奢りでお願いします

まあ、、

今回は奢りにしといたるわしゃーなし

あと悠佑先輩呼び堅苦しいから辞めてな

えぇ...

え?何この人急に

悠佑って呼んだらこの街の住人に銃殺されかねないだろこんなの

普通にもうここで仕事ほんとは終わらせたいわ...

じゃあなんて呼べばいいんですか...(呆

俺さ!"悠くん"って呼ばれたいんよ!

...

ん?ゆー...うくん?

そうそう!呼んでくれん??

えーっと...さすがに?

拒否権はなーーーーし!!!

うわめんどくさい事になった

この人初めの印象どこいったんだよ悠くんとか

僕もしかしてお母さん???

じ、じゃあ、悠くん...

さん

やからぁぁぁぁぁあ"ぁ!!!!

アハハッ(爆笑

フ、フン///もうええわ!!

この人結構可愛い反応する笑笑

この人なら案外距離詰めれるの早かったりして?笑

嘘ですよ、!笑

悠くん待ってやーーー!

ほら、はよ行くぞ!初兎!///

そういう反応してると直ぐに騙されちゃうよ

ーとある飲食店ー

チリン♪

店主

はいいらっしゃい!

どうもー

店主

お、悠佑くんやないか!ゆっくりしてけ!!

随分仲良さげだな

だからおすすめしてきたのか

あ、あとこいつ連れの初兎

...あっ、どうも~初兎です~

店主

お、連れの可愛い兄ちゃんもゆっくりしてけよ!!!

おーい一言余計やぞー

ほんと僕の容姿は勘違いされやすい

でも騙しやすい

昔からこの顔のおかげで騙せてきたものはいくらでもある

所詮ここの奴らも同じだ

よし、向こうの俺がいつもおる席行こか

はーーい

ー席着ー

よいしょっと、

さっ、なんか食べたいもん適当に選べ今回は俺の奢りな

えーー!いいんですか!

今回だけやぞ

わーい^^

奢りやったら気にせず全然食べますけど

え、てか他の2組仕事してるのに僕らだけこんな贅沢していいんすか?

んーーーまあ

バチ当たらんやろ、笑

、笑

ま、いむくんは心配ないけどないちゃん、、

んーーーー(唸

なんやねんさっきから

えー?

もうこの際直接聞いちゃうか?

でも悠くんまだ僕の事怪しんでそうなんよなぁ、

んーーー

・・・

一回言ってみいや

...

...ないちゃんが心配なだけですよ

あーないこか

やっぱりりうらのこと気になるやろ

まあそりゃ

あんなにベタベタされてたらね

それを許してるないちゃんもおかしいと思うけど、、

俺もりうらの事あんまし詳しく知らんし

聞くならまろに聞いてみたらいいわ

え?逆に聞いていいんですか?!

んーーーどうやろな

殺されはせんやろ

こっわ

でも口止めはされるやろうな

"もう二度とそのこと聞くなって"

ッ!

やっぱまろちゃんは何かしら情報は持ってるやろな

じゃああいつは片付けるとしても最後やな

ふーーんじゃあ聞かんとこ

僕殺されるのだけは嫌なもので(ニコッ

まっ、聞かん方がええやろな

少なくともええ話ではない

へーー

りうちゃんのことでそこまでするんか?

あの2人仲悪そうに見えてるけどな

"そんな気になるんやったら実際見てみるか?"

...ん?

何言ってんのこの人

やからまろとりうらの過去

ん?、見る?過去を?

おん

いやいやいや無理でしょ

俺ならできるで見るなら見るで俺も同行するけど

えちょっとほんとに一回詳しく説明欲しいというか

あー俺人の過去とか覗けるタイプでさ

実際その場所に行けたりするねん

んーSFかなここは

この人日々のストレスでおかしなこと言い始めてもうた

一回休んでくれほんまに

そんな言うんやったら一回行ってみよか

ほら俺の手握ってみ行くで

えちょっと急展開すぎるって

説明は?!

後ででいいやろ

ほらっ!

グイッ

わっ!

ー数十年前ー

シュッ

うわっ!!

ドテッ

急に手握られしここどこか分からんしほんと何???

え?ここ、って、、

あーここはだいたい数十年前とかやな

えーー????????

ほんまに言ってます?僕まだ信じてないですからね??!

まあ見とけって

タッタッタッ

ん?なんか足音、、

え?

僕ほんとどうしたんやろなぁ...

なんか今通り過ぎた青髪の子ども

めーーっちゃそっくりな顔みたことあるんだが

青(幼少期)

父さん!これでどうです?

青父

まだ技が甘いぞもっと入念に...こうだ

目の前にはまろちゃんにそっくりのちっちゃい子どもとその父親らしき人がなんかしてる

何かを教えてた

青(幼少期)

うーん父さんにはまだまだ近づけません...

青父

きっといつか近づく時が来るさ

青父

俺を地位を告げるのはお前しかいない

青(幼少期)

...ッはい!精進します!!

あの子はすごく努力する子なんだなと思った

僕と大違いだ

っていうかあれって

まろの幼少期

さっきのが父親や

ですよねーーー

目の前の幻覚を理解しようとしてる自分が怖い()

で、この家まろちゃんの家やったんですねー

ほんとにデカイな

零番街にこんな家見た感じなかったけど

やっぱり幹部なだけあって家も隠されてんのかな

ま、こんなもんよ

これはほんの1部の記憶にすぎひんねんで?

へー

これはまだ平和な時の記憶やな

まだ見たいか?

まあ知れるところまでは

好奇心

昔から好奇心だけはあった

だからこんな"体質"になってしまったんだろう

じゃあもう早速やけどあの事件の記憶まで飛ばすか...

ほら、手握れ

あっ、はい...

僕これ毎回照れちゃうんだよな

男2人で手握るの罰ゲームかよ

ー数十年前ー

ー青宅ー

ピュン

あっ、きた

慣れるのはやぁ

青父

いふ、少しこっちへ

青(13歳)

はい父さん

なんかだんだん今のまろちゃんに近づいてるというか

このぐらいやったら中学生とかそこら辺かな?

青父

実は私が管理している地区から一家が逃亡した

青父

決して許されないことだ契約が破られた

青(13歳)

はい、、

青父

お前も精神的に自律してきた歳だろう

青父

"初任務だやることは分かるだろう"

ッ!ビクッ

...

嘘やろもしかして

"この歳から殺しを?"

青(13歳)

はっ、はい...

青(13歳)

ただいま...

青父

情報は伝えてあるまた聞くといい

青父

幹部の息子の晴れ任務だ

青父

"ぱーっと決めてこいニコッ"

青(13歳)

ビクビク...は、はい父さん...

青(13歳)

し、つれいします、

ガチャン

まろはなぁ俺らより先に殺しの仕事をしてる

これが親の教育やったんや

そんで問題の一家逃亡事件に結びつくってわけやな

ゴクリ

その事件がまろを狂わす原因になるってこの時は誰も想像つかんかったやろな

あいつは誰よりも父親を尊敬してたし目指すべき頂点やった

その頂点がこんなやつなんやで

青父

やっと殺しの仕事をさせられる...

青父

この任務で躊躇なくやれたら合格と言ったところかな

青父

ま、殺せなかったらあいつも追放すればいい

ッ!

こいつはな自分の子どもを人形扱いにして遊んでるただの屑や

あいつももう思い出したくないやろ

確かに子どもを愛せないやつなんていくらでもいる

でも、この街だからこそ

この行為は酷く汚い

"外道ッ..."

ーとある大路地ー

タッタッタッ

あっ、ここは...

...ここからは俺はなんも言わへんアイツらの行動で全て分かるようになってる

しっかり見とけ

ー青視点ー

青(13歳)

ハァハァ...ハァッアッ...

ほんとにどこに隠れてやがるんだ

青(13歳)

早く見つけて成果を報告しないと...認めてもらうんだ俺を

"あの一家を殺して"

タッタッタッ

ーー父

ーーーー、

ーー母

ー~ーー!

??

ー?

青(13歳)

あっ、

見つけた

あれが俺の成果

認めてもらえる

待っててね父さん

俺は影からそっと銃を構える

その時見たことある顔があった

あの子ども

"誰かとずっと一緒にいた誰か"

青(13歳)

あれっ...もう考えるな

後先を考えずに男が何かを言う途中で

バーン

ーー父

......ッ

発砲した

ーー母

ーーーー!!!!

青(13歳)

うるさいなあいつも早く...

??

ーーー?

ほんとに俺は人を殺したのか?

今この瞬間に?

俺はただ銃を押しただけ

え?、え?

青(13歳)

俺...人を殺した.....?

今まで父さんの仕事を横で見ているだけだった

ただ簡単な仕事で生きるためには必要で

ずっとそう思ってきた

でも

殺した時の心情が計り知れなかった

青(13歳)

俺...本当に

まあ、いいか

人間はどっちにしろ死ぬ

ここから俺はもう何も考えなかった

バーン

青(13歳)

これであとは子どもだけ...

青(13歳)

あれ?

俺が気づいた時には子どもの姿がなく

2人横たわって血を流している両親らしきものしかなかった

青(13歳)

くそっ...!取り逃した...!

青(13歳)

今すぐにでも追えば間にあ、、

まろ???

青(13歳)

えっ.....!

そこに居たのは

"紛れもなくりうらだった"

赤(11歳)

ねぇ、こんな夜になにして...

赤(11歳)

えっ...?

戸惑っていた

そりゃ友人が人殺してたらその反応するか

でもこの街では当然のことだ

青(13歳)

りうら、これが俺の初任務

青(13歳)

もう驚かんやろ

赤(11歳)

......ッ!

でもりうらの様子はそこから変わっていった

タッタッタッ

死体に近ずき顔を確認するかのように

"誰か知っているかのように"

赤(11歳)

.....まろ

本当に11歳なんだろうか

そう思えるほど声が低かった

チャキ

青(13歳)

はっ、

バーン

青(13歳)

......ハァハァハァ...ッは?

その時弾丸が俺の顔の真横を通り過ぎた

最初は何が起きたか分からなかった

でもそれがりうらのやったことだと理解するのは時間がかからなかった

青(13歳)

な、なん...で、

赤(11歳)

俺が...俺が大事にしてたものを...

赤(11歳)

"お前は壊したんだよ"

青(13歳)

ビクッ...チャキ

ここからの行動は早かった

"りうらが俺を殺そうとしているってことを"

あとあいつは...

赤(11歳)

俺の家族より大切なものだったのに

赤(11歳)

いい度胸だね...

赤(11歳)

絶対殺すから...ニコッ

りうらは"あれ"を発症した

ピーピーピー

俺は目が覚めたら真っ白な天井があって

同時に母の顔が見えた

青(13歳)

かぁ...さ、ん

青母

ッ!起きたのね!!!!

そう言って俺を力いっぱいに抱きしめてきた

俺はなんでこんなところにいるのか分からずに

青(13歳)

な、なぁ...俺

青(13歳)

どうして...こんなところ、に

青母

......

青母

あなたりうらくんに殺されかけたのよ

青(13歳)

へっ...?りうら、に...ッ

体を起こすとお腹の辺りに身が滲むような感覚があった

瞬間に悟った

青母

ッ...!動いちゃダメよ!傷口開いちゃうでしょ!

青(13歳)

でも、なんで...りうら、が

青母

運が悪かったのよ

青母

あなたが殺した一家が

青(13歳)

え?

青母

りうらくんのーーーの家族だったなんて

ブチッ

ッ!

あっ、終わってもうた...

ぇぇええええー!!!!

こんなところでー??!!

まあここ見ただけで十分やろ

どうや?まろのことは理解出来そうか?

......

正直まろちゃんが殺した一家が気になってまう

最後の方に言ってたのなんて言ってたか分からへんし...

でも

理解、できますよ...僕も似たようなことがあったものでね

...そうか

それ以上は何も聞いてこなかった

いつもの感じなら聞いてくると思ったけどこの人案外人に興味無いのか

でも

フフッ...笑

ん?なに笑ってんねん...

なんもないですよ、笑

いやー僕悠くんの部下で良かったです

なんや急に

聞いてこーへんかっただけやのにこんな感じになるのほんまにキモイわ僕、笑

でもそんぐらい嬉しかったんやな

なんも無いですよ、笑

そうか...ニコッ

ブーブー

あっ、まろからや

ほいほーい

こんな楽しい時間がずっと続くと思ってた

ー現在ー

バーン

フゥ...ハァッウッ"...

イタイ?イタイヨネェ!!!!

りう"ら!!!!!

いむくん...絶対になんも見やんといて...

ね、ねぇ、今いふくんたち何してる、の...

大丈夫...大丈夫やから...

いむくんにまた"あれ"を発症させる訳には行かない

お願い悠くん

ナーイクーーン!!!!ニコッ

アッ.....

"お願い!!!!!!"

はーーーーー終わりました各ペア仕事編

てか今日大晦日???!、!

今年は皆さんお世話になりました🙇🏻‍♀️
来年も零番街をよろしくお願いします🙏🏻

次は新年一発目の話で気になる話になりますので楽しみにしててください!😭

今年はありがとうございましたー!

今年はありがとー来年もよろしくねぇ!🐶

今年はありがとう。
来年も俺の活躍楽しみにしててね。🐤

今年最後だー!!
来年もよろしくね!🦊

今年はありがとう。
来年も零番街をよろしゅう。🐱

今年はありがとう!
また来年な!ニコッ🐇

今年もありがとう。
俺と一緒に来年も零番街盛り上がってくぞー!!🦁

ということで次回は来年になります!(?)良いお年をー!

次回

『俺と君の過去』

𝐜𝐨𝐦𝐢𝐧𝐠 𝐬𝐨𝐨𝐧…

この作品はいかがでしたか?

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コメント

5

ユーザー

今回も最高すぎました🤦‍♀️💓 予定がありすぐ見ることができませんでしたがこの作品推しなのでなるべく飛んで来てます笑! 桃さんのことが好きなのに暴走して傷つけてしまう辺りのストーリーが予想していなくてたまらく刺さりました💕 白黒組は安定の仲の良さの裏に白さんが何か知っていそうな雰囲気で全ペア何かがあってめっちゃ見るのが楽しいです!!私は桃さん推しなので赤組のストーリー楽しみにしています! 良いお年を〜!

ユーザー

ありがとうございました! また、来年もこの作品を見さて頂きます!では、良いお年を!

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