俺は何回も選択した
人生が選択の多いい事は分かってる
それでも、、何回も失敗した
その度に俺は傷ついた
そしてやっと掴んだ希望
こんなのが続くとずっと思っていた
何年も、、何十年も
俺は終わりが嫌いだった
毎日のようにいれいすが解散したらどうしようと思っていた
そして毎回とてもダメな妄想をしてしまっていた
でもこの希望は俺は絶対終わらせたくなかった
でも、、今の俺の手にその希望は、、
無かったと知った
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
我ながら最低だと思っていた
でも今は食っていける金もなくなって
だからって、、ダメだよな
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
俺は前とはだいぶ見違えた
声があんまり出なくなったり前と比べて筋肉もなくなった
食べる気もあんまりないしたまに体調も悪くなる
そんな俺、、初兎が見たらどんな顔をするんやろ
きっと
悠佑
悠佑
悠佑
疲れた時はいつもリスナーのDMやツイートを見てた
その時間が好きだったから
でも最近のDMやツイートは全然楽しくなさそうだった
「悲しい」
「やっぱ信じられない」
「こんなのやだ」
とかしかない
しかもこの期に及んでアンチがよく発言している
「やめて正解だわww」
「こんなグループ居ても居なくても変わらないだろww」
「消えてほしかったらからよかった〜!」
など俺の嫌いな言葉ばかりだった
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
俺はとっさに話しかけた
悠佑
ないこ
悠佑
ないこは目にクマがあり体も痩せ細ってた
ないこ
元気があるように見せてる
こんなの、、ないこじゃない
ないこ
悠佑
悠佑
悠佑
骨を掴んでる感触だった
ないこ
あっちも俺の細さに驚いてた
俺はないこを俺の家へと無言で連れて行った
ないこ
ないこは困っていた、、まぁそれもそうか
悠佑
ないこ
数分後
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこも自覚はあったみたいだった
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこは自分がいれいすを作った時解散する覚悟が無かったと言った
ないこ
俺はなんて言えばいいんだろう
慰めてあげる?優しく寄り添ってあげる?
違う、、ないこの欲しい答えは多分、、
悠佑
ないこが欲しい答えは多分「それでも少しは頑張った自分を認めて欲しかった」だと思った
ないこ
悠佑
悠佑
ないこは泣きそうになりながら
ないこ
と言って帰った
悠佑
俺はないこと対して何もしてないしいれいすの中でも不人気だったのは俺だ
あいつらは頑張って人気を獲ったのに俺だけは頑張ってない
悠佑
悠佑
悠佑
そう言った後
俺はベランダに向かった
これが最後の選択になると思ったから
コメント
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続き続き待ってます!!
見るの遅れたぁぁぁ 続き楽しみ!