そして時は流れて 碧央は1歳の誕生日を迎えた
俺はママになって1年 カイくんはパパになって1年
碧央
まだ話せないけど 喃語はでてくるようになっていた
喃語→赤ちゃんの喃語は、「ばばば」「ままま」「あぶあぶ」といった、母音と子音が組み合わさった意味のない声のこと
立って少し歩くことも出来て 日々の成長に驚かされ続けている
カイ
アロハ
アロハ
カイ
カイ
アロハ
カイ
アロハ
俺たちはコーラで乾杯した
カイ
カイ
カイ
教室で出会ったあの日を 俺たちは忘れない
アロハ
アロハ
カイくんの育休ももう終わる
それは少し寂しかったけど 家には必ず帰ってくるから
カイくんが常に帰ってきたいと そう思える家を守っていきたい
それが俺の役割
色々話しながら 3人でご飯とケーキを食べて 3人でお風呂にも入った
それだけなのに とても幸せな時間だった
そしてあっという間に寝る時間
アロハ
カイ
いつも通り ふたりで碧央を寝かしつけた
碧央が起きないように そーっと俺たちもベッドに入る
カイ
アロハ
俺たちもそのまま就寝した
そして夜中
物音に気づいて俺は目を覚ました
アロハ
隣にいたはずのカイくんがいなくて 周りを見渡した
アロハ
リビングの方からなにか聞こえる
アロハ
リビングの方へ行くと真っ暗
でもよく聞くと カイくんの声が聞こえた
アロハ
そしてリビングを覗くと うっすらカイくんの動く影が見えた
カイ
その声と動きで俺はピンと来た
アロハ
一気に顔が熱くなった
カイくんは俺に隠れて ひとりで自慰をしていた
カイ
そんな素振り見せなかったから 俺は少しびっくりしたのと ちょっと残念な気持ちなった
アロハ
きっとカイくんのことだから 俺のことを考えて ひとりでずっと我慢していたんだろう
カイ
名前を呼ばれてドキっとする
アロハ
その声のせいで 俺もそういう気持ちになってきてしまう
そして悶々としてたら 扉に足を思い切りぶつけた
アロハ
もちろんガタンと扉から音が鳴る
アロハ
俺はうずくまったまま動けなくなった
するとリビングから足音が近づいてくる
やらかした。そう思った
カイ
アロハ
アロハ
どうしようと思った
カイ
アロハ
そりゃ怒るよね 途中だったもんね、なんて思った
カイ
アロハ
俺はカイくんに言われた通り立った
そしてすぐに抱きしめられる
アロハ
カイ
アロハ
途中だったせいで カイくんのものが俺のに当たって 話に集中できない
カイ
アロハ
カイ
カイ
カイ
アロハ
まさかの言葉だった
しゅんとして 申し訳なさそうに俺に聞いてくるから それが何だかかわいかった
アロハ
カイ
すぐ返ってきた答えに 驚いてるカイくん
アロハ
アロハ
カイ
アロハ
妊娠中から今まで カイくんは何も言ってこなかった
それは全部きっと俺のため
俺が今日気付かなかったら またカイくんは先延ばしにしていたと思う
アロハ
アロハ
カイ
今思い出すと 俺たちが身体を重ねるきっかけになっていたのは ほとんどヒートのせい
それでいつも俺が求めていた気がする
アロハ
アロハ
カイ
産後のセックスレスに悩む 夫婦や番は少なくない
そうなる理由は簡単で 性的な目で見れなくなるから
たしかに仕方ないとも思うけど そんなのって悲しすぎる
アロハ
アロハ
そう言うと カイくんは俺にキスしてきた
アロハ
久しぶりだな こんな感じのキス
カイくんは何度も角度を変えて 俺の唇を食べるようにキスしてくる
カイ
中に舌が入ってくると 脳裏がビリッと痺れる
アロハ
そして唇が離れる
カイ
カイくんの表情に余裕はなかった
カイ
俺の手を引いて カイくんはリビングの方に向かう
そしてソファのところで そっと押し倒された
アロハ
アロハ
カイ
アロハ
そして俺たちは重なった
カイくんは俺の首筋に顔を埋めて そこに何度もキスを落とした
アロハ
そして俺のに触れてくるカイくん
アロハ
カイ
カイ
アロハ
久々に反応すると痛く感じる
カイ
カイくんは下着の中に手を入れてきた
アロハ
ビクンと身体が反応してしまう
カイ
カイ
アロハ
カイ
優しく撫でるように握ってきて 腰が浮くような感覚がする
アロハ
触ってもらうのって こんな気持ちよかったっけ、なんて思う
カイ
カイ
そう言うと後ろに指が入ってくる
アロハ
内診以来だけど 痛みは少しもなかった
カイ
ちゃんと中も濡れていて カイくんの指は奥へと入ってくる
カイ
アロハ
そのまま抜き差しされると 俺の腰は快感で浮く
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
無意識にそんな言葉が出る
アロハ
そう こんな感じで 前戯中にすぐに入れてほしくなって 俺から求めるのが1番多い
前と変わってないみたい
カイ
カイ
俺がいつも カイくんの理性を 破壊してるらしい
カイくんはズボンをおろして 正常位のかたちになると 俺の後ろに自分のをあてがった
カイ
カイ
カイくんはそう言った
アロハ
アロハ
久々でドキドキしてるけど 俺は早く欲しくてたまらなくなっていた
子育てに精一杯で そんな気は起きないって思っていたけど
いざ触れられると 高校生のときの自分に戻ったみたいだった
先生と生徒 それは許されない立場だった
そんな関係性の中で カイくん、いや、カイ先生を どんどん好きになっていったのを思い出す
アロハ
アロハ
アロハ
カイ
カイくんにかけた言葉は
俺とカイくんが 初めて身体を重ねた日の言葉
アロハ
アロハ
そう言ってカイくんを見つめた
カイ
そう言うと カイくんが俺の中に一気に入ってきた
アロハ
カイ
久しぶりでも 俺の中はカイくんの形になっていて すんなりと奥へ飲み込んだ
カイ
挿入の余韻に浸っている暇は無かった
カイくんはすぐに動いて 俺の弱いところを突いてくる
アロハ
カイ
乱暴に突いてくるんじゃなくて そこをピンポイントで優しく攻める
それがカイくんのやり方
その激しい優しさが いとも簡単に俺を絶頂へと導く
アロハ
カイ
アロハ
カイ
アロハ
カイ
アロハ
カイ
俺たちは 果てる寸前に唇を重ねて
最後に抱きしめ合いながら 同じタイミングで果てた
アロハ
中でカイくんが脈打つのを感じた
久しぶりに出したせいか あまりの快感に俺はしばらく動けなかった
カイ
それはカイくんも同じようで
俺たちは そのまましばらく抱き合った
カイくんのが静かに抜かれて 中から白いのが溢れてくる
アロハ
カイ
うっかりしてた
アロハ
カイ
アロハ
アロハ
妊娠も出産も育児も ほんとにマジで大変だけど
カイくんとなら絶対大丈夫 そう思える
アロハ
カイ
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
アロハ
カイ
アロハ
カイ
アロハ
カイ
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
俺の大切な人
どうかいつまでも 俺の隣で
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
𝐹𝑖𝑛.
コメント
6件
めっちゃ良かったです〜😭😭続編とか神がかり過ぎてて毎話楽しみにしてました🥰 完結おめでとうございます😍😍


尊いいー