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ハァッ、ヤバイぃぃぃぃ!塾遅れるぅッ!ダッシュだァァァァァッ!

ジョングク

あ~、もうっ!なんで今日に限って部活遅いのっ?!

出来る限りの力で全力ダッシュ。 塾まであと1km。 角を曲がると、信号の無い横断歩道が現れる。

ジョングク

(今なら行けるかもっ!)

渡れると判断し、ダッシュで駆け抜ける

つもりだった...。

グイィッッッッ!

ジョングク

!?うそッ!

僕は横断歩道のド真ん中で靴紐を踏み、コケそうに。

ジョングク

(あ...コケる...。僕、轢かれるのかな...?)

そう、他人事のように考えていると...

キイイイィィィィ!

と、トラックのブレーキ音が聞こえる。 ...と同時に、

グイッ

ジョングク

うわあっ!

誰かに、思いっきり腕を引っ張られた。

そのわずか1秒後、 トラックが目の前を通りすぎていった。

僕は顔を上げ、恩人の顔を見た。

ジョングク

ぇ...テヒョン先輩...?

テヒョン

そうだよ!グガ。大丈夫?!

そこには僕の大好きな、優しい顔があった。

ジョングク

大丈夫です。ありがとうございます!

テヒョン

そっか、それなら良かった~...。

ああ、また好きになってしまう。 この先はないと分かっているから、諦めたいのに。

ジョングク

先輩...守ってくれて、ありがとうございました!

テヒョン

...守る(小声)

ジョングク

え?なんか言いまs...
って、ヤバい‼行かなきゃ!先輩、失礼します‼

助けてくれた先輩には悪いけど、今日は試験だから、遅れたらヤバい‼

僕はダッシュで塾へ向かった。

ありきたりな恋愛のお話♪

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