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1月
あっという間に年は開けて、2年生最後の三学期が来る。
そして、今の悩み事はと言うと…
紡希 絢
12月の終わり
雪が降った日
哉翔君を助けに行って、返り討ちにあって…
それから一緒に帰って…
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
平 哉翔
紡希 絢
タイムリー
思わず私は固まる
すると、哉翔君もこの間の事を思い出したのか顔を真っ赤にする。
平 哉翔
紡希 絢
2人して真っ赤になる。
紡希 絢
平 哉翔
琴葉 茅野
琴葉 茅野
紡希 絢
平 哉翔
琴葉 茅野
琴葉 茅野
紡希 絢
平 哉翔
琴葉 茅野
紡希 絢
茅野はもどかしい空気に腹を立てたのか、哉翔君に掴みかかる。
琴葉 茅野
教えろとうるさいもんだから話した
哉翔君は面倒くさくなったらしくてすぐに逃げ出した。
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
紡希 絢
紡希 絢
叫んでからハッとする。
紡希 絢
協力するって言ったのに
本人に1番聞いちゃいけないことを言ってしまった。
琴葉 茅野
紡希 絢
茅野は顔を真っ赤にしている
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
私の知らないところで色んな人達が青春していた。
何だかおいてけぼりの気分
紡希 絢
琴葉 茅野
琴葉 茅野
琴葉 茅野
紡希 絢
琴葉 茅野
紡希 絢
平 哉翔
ひとり、部屋でため息を着く
平 哉翔
茅野が暴れるわ
始業式はかったるいわ
絢と気まずいわ…
平 哉翔
肺から空気が無くなるんじゃないかと思うくらいさっきから沢山ため息をついていた。
平 哉翔
祖父がアメリカ人。
まぁ、俺はクオーターだ。
だから生まれつき茶髪で、
絢と会った時も茶髪で
茶髪になったら絢が気づいてくれるかと思って
そんな淡い期待をしていたけれど、
平 哉翔
知っていたけれど
平 哉翔
またため息を着く。
平 哉翔
絢と、茅野と、クラスメイトと。
もう時間が無い
平 哉翔
最後に、言いたい事。
絢に伝えたい事
それはまだ、心の中に閉まっておく