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code1. 記憶
数年前。とある夏の日
私は夜中に家出をする事にした。
新しい家には慣れず、
自分は邪魔な存在だと思ってたから。
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風 夏
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風 夏
見知らぬ少年
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見知らぬ少年
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風 夏
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見知らぬ少年
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風 夏
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見知らぬ少年
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風 夏
その後、団地中を回って私を探していたお兄ちゃんがやってきて
今までに見たことの無い表情で駆け寄ってきた。
お兄ちゃんは勝手に家出した私を怒らず、私と家まで手を繋いでくれた
家に着いた瞬間お母さんが駆け寄ってきて思い切り抱きしめてくれた。
そうか私の今の居場所はここなんだ。
私はお兄ちゃんとお母さんの優しい表情を見て大泣きしてしまった。
血が繋がっていなくても、
私はこの人達を守りたいと、
心からそう思った。
あの彼とまた出会った時
胸を張れるように。