○○
空き教室
先生
ここかに座ってくれ
○○
はーい
ユキト
うぃーす
先生
ユキト君って呼ばれてたね。
ユキト
はい
先生
この学校の子じゃないよね
ユキト
はい
先生
なんで、あそこに急に現れたんだい?
ユキト
・・だから
先生
ん?
ユキト
〇〇が、多重人格だから
先生
⁉︎
先生
それで、
ユキト
僕がそれを管理する、人格の一つだった
ユキト
〇〇の体の形をなるべく再現して、生まれたのが、僕
先生
人格ってすごいね
ユキト
だろ⁈
ユキト
それで、急に弾き出された
○○
弾き出された?!
ユキト
そ、窮屈になってしまったからね
先生
へ〜
無理矢理説得中
先生
事情は、わかったから、この学校に、
入るか入らないか決めてください。
入るか入らないか決めてください。
ユキト
入りたい!
ユキト
〇〇の隣の席行きたい!
先生
わかった、手続きをお願いします
手続き終了後
先生
ありがとうございました
帰っていただいてもよろしいです
帰っていただいてもよろしいです
ユキト
はーい
○○
ユキトー
帰るよ!
帰るよ!
ユキト
OK
○○
じゃ、先生さようならー!
先生
さようなら〜
次の日
○○
おはよう
全員
おはよう〜!
ユキト
おはよう〜
全員
ユキト!
○○
(・Д・)
○○
馴染むの早いね
ユキト
知らんけどそう見たい(´-ω-`)
○○
いいな〜
○○
私も早く馴染みたいな〜
ユキト
もう既に大丈夫に見えるの俺だけか〜?
先生
それは、先生からもさあ見えるぞ
ユキト
ですよね~
○○
ふぇ?!
○○
そう?
全員
wwwwwwwwww
○○
もう〜!
ユキト
ヨシヨシ
○○
子供じゃない〜!
fin