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主
主
主
『たぶん、俺たち今夜、ひとつになる』
主
主
深夜2時すぎ 元貴の部屋
若井滉斗
大森元貴
そのまま、若井はぎゅっと、逃げられないくらい強く抱きしめた。
若井滉斗
大森元貴
──次の瞬間
ドンッと押し倒されるように、ベッドに沈められる元貴。
シャツのボタンをひとつひとつ外した
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
──濡れた音が、布団に響く
若井滉斗
バンッ、バンッ……と、ベッドが小さく軋む音
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
──何度目かの絶頂を迎えた
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
お風呂
シャワーを止めて、バスタブへ入る2人
大森元貴
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
主
大森元貴
若井滉斗
──湯船の水音が、ぱしゃんと跳ねる
ちゅっ、くちゅ…… 泡の中で、ぬるんとした指が奥を探る音が重なる。
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
──ずん、と奥まで満たされた瞬間、元貴の腰がびくんと跳ねる
大森元貴
第2ラウンド開始
若井滉斗
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
元貴の身体を後ろから抱えたまま、若井が湯船の中で動きを止める。
若井滉斗
大森元貴
バンッ……ッ、バンッ!
🍞×〇〇
元貴は湯に濡れた両手をふちに置き、ぐっと身体を支えていたけど──
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
パンッ、パンッ、パンッ──!!
お湯の中で打ちつけるたびに、しぶきが跳ねて床を濡らす。
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
──最後の数回、奥を突くたびに、
ぐちゅっ、ぱんっ……ぬちゅっ……
ふたりは、ビクンと震えて── 声にならない快感の中で、一緒に絶頂した。
大森元貴