アラン
……あれ
アラン
ここどこだ?
考え事をして歩いていたからだろうか
気づけば全く知らない道にいた
アラン
道を聞こうにも人はいないし
アラン
どうしよう
悩んでいると近くのお店の扉が開いた
??
お客さん?
アラン
へ?
??
あぁごめん
??
店の前でうろうろしてるから
??
開いてるから入ってええよ
アラン
あ、ありがとうございます?
折角なのでお店に入ることにした
??
お客さん、何頼む?
アラン
えと、コーヒーで
??
おっけー
??
はい
アラン
ありがとうございます
アラン
(マスクと帽子をとる)
??
やっぱり
??
アランさんやんな?
アラン
そうですけど……
??
そんな警戒せんでええよ
戌亥
私は戌亥
戌亥
にじさんじ所属の戌亥とこ
アラン
先輩だったんですね!
アラン
すみません、まだ顔を覚えてなくて
戌亥
ええよええよ
戌亥
ゆっくり覚えていけばいいから
アラン
改めまして、アランです
アラン
よろしくお願いします
戌亥
は〜い
アラン
そういえば、先輩もオッドアイなんですね
戌亥
あーそうだね
戌亥先輩の瞳は赤と黄色、 僕は赤と青の色だった
戌亥
先輩じゃなくてええよ
アラン
じゃあ、とこさん?
戌亥
好きに呼び
アラン
分かりました!