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緋奈乃
その時 目の前で起きた事を受け入れられなかった私は
道路の真ん中で呆然としていた
緋奈乃
緋奈乃
叫ぶ 彼の名を
でも 漣は応えようとしない
応えない
緋奈乃
あの後 救急隊員の方から色々聞かれて
今は近くの病院
緋奈乃
漣の母
漣の母
緋奈乃
緋奈乃
漣の母
漣の母
緋奈乃
漣の母
緋奈乃
緋奈乃
緋奈乃
緋奈乃
漣の母
漣の母
緋奈乃
漣の母
漣の母
漣の母
緋奈乃
漣の母
漣の母
漣の母
緋奈乃
看護師
漣のお母さんは溢れそうになった涙を拭って言った
漣の母
緋奈乃
そうして私は出来るだけ速く
2人の後に着いて行った
漣の母
病室の扉を開けると同時に放った言葉は
漣からの一言で消え去った
漣
漣