翌日
朝は、nqrseくんと一緒に登校した
そして今、学校に着き、教室に入ったところだ
自分の机に背負っていたランドセルを置き、
ランドセルから、教科書などを出す
波瑠香
波瑠香
全部、机の中に入れ終わってランドセルをロッカーしまおうとした
ふと、隣を見た
波瑠香
波瑠香
私の席の隣には、中身が空の机
私が転校した時から、この机は空っぽだった
どうしてだろう、そう思って首を傾げると
nqrse
波瑠香
nqrse君の声に名前を呼ばれる
振り向くと、nqrseくんがいて…
波瑠香
nqrse
波瑠香
nqrse
波瑠香
そう言って、教室を出ようとした…
ん、待て…
波瑠香
波瑠香
nqrse
nqrse
波瑠香
nqrse
nqrse
nqrse
nqrse
波瑠香
波瑠香
nqrse
nqrse
私は、教室を出た
.
.
.
.
.
職員室前にて__、
波瑠香
職員室のドアの前で頭を下げてドアを閉めた
自分の片手には、日直の日誌
その日誌をペラペラと捲った
波瑠香
波瑠香
ペラペラと捲っていると『成瀬 凉』という文字を見つけてそのページを開く
波瑠香
そう思って、そのページを見る
〈今日は、クラスに新しい仲間が増えた〉
〈「樫月 波瑠香」、これからもっと仲良くなれるといいなと思う〉
〈というか先生!〉
〈昨日の宿題の量、多くないですか!?!?〉
波瑠香
波瑠香
nqrseくんらしいなぁ…
そんなことを思いながら、またペラペラとページを捲る
、、、
そして、最後のページになった
最後のページには、クラスの今の座席表が書かれていた
波瑠香
自分の席を見ると、
山田 美紅│鏡山 陸 風間 伊吹│樫月 波瑠香
波瑠香
波瑠香
この字、名前……
昨日、秘密基地の名簿に書かれてた名前だ…
この子も、EC隊のメンバー?
頭の中で疑問がいくつか生まれる
んー、と考えていると
____ドンッ!!!
波瑠香
背中に何かがぶつかってきて、前に倒れる
衝動で手をつき、いたた…、と言いながら後ろを見た
?
後ろを見ると、
そこには、尻もちをついている水色の髪をした男の子がいた
私はすぐさま立ち上がり、男の子に手を差し出す
波瑠香
波瑠香
?
?
波瑠香
?
?
波瑠香
男の子は、私の差し出した手をバシッと叩いて逃げた
いきなりのことに硬直する私…
すると、後ろから、、
??
数人の男の子達が、さっきの水色の髪をした男の子を追いかけていた
と、年下かな…
私はそんなことを思って、
落ちた日誌を拾い上げ、教室へととぼとぼ歩いた
波瑠香
波瑠香
波瑠香
そんなことを心の中で虚しく思いながら…
……To be continued
♡300いったらつづきだします!
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