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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

-白玉楼-

妖夢

剣伎「桜花閃々」!

妖夢

はぁ..はぁ..うぐっ...

幽々子

もうやめなさい..妖夢

妖夢

いえ..まだこんなんじゃ...

幽々子

私の言うことが聞けない子なのかしら?

幽々子

そろそろ頭を冷やしなさい

妖夢

..分かりました..幽々子様...

妖夢はここ3日、飯どころか寝る間も惜しんで剣を振り続けている

己の剣術を桜の動きに追いつくまで刀を振り続け、スペルカードであの太刀筋にいけまいかと魔力の消費も限界である

明らかにこの修行とも呼べる事を始めてから痩せている

妖夢

少し..里にでも降りてみようかな...

-人里-

妖夢

人里に来てみたけど..何もすることが..

妖夢の背後に影が降り立つ

こんにちは妖夢さん ....

あのー..虐待?

妖夢

は..はい?

いやいや、はい?じゃなくてどう見ても前より痩せすぎでしょ!?

妖夢

(そういえば、最近食べてないんでしたっけ..)

あーもうこっち来てください!

妖夢

はい..?

妖夢

あの..どこですかここ?

え?ラーメン屋ですよ

妖夢たちの前には2人分のラーメンが置いてある

絶ッ対ここ最近食べてないですよね?なんか..見てられないですよ?

妖夢

そんなにですか..それは申し訳ございません

まぁ何があったか知りませんけど食べましょ..あけど何があったかは話してくださいね?

妖夢

(文さんのあの目はネタ探し..まぁ面白いことなんて何も無いですけどね..)

会話を挟みながらラーメンを食べて時間を潰した

ちなみに普通に美味しかった

-人里-

なるほど..速さが全く追いつける気がしなくてそんなボロボロになるまでやったと...

一体何があったかを文さんに話して明らかに呆れられている

妖夢

はい..全く速度が乗らないんです..文さんならなにか分かりませんか?

えーと..まずは無理しすぎです..

絶対に万全な状態と疲れている状態では出来ることが変わります

そんな手から血が出るようなやり方、異様な痩せ方と言い..無理しすぎてるから出せる力も出てないんですよ

あとは..私のやり方ですけど、風を見るんですよ

妖夢

(..かぜをみる?)

私の能力は風を操る程度の能力..まぁ最大限まで追い風を使えば速度は出ますけど、空気抵抗が無いわけじゃないんです

だから戦う時でも風や空気の流れを見てそこに1番速度が乗る攻撃を入れ込む..これが私のやり方ですかね

妖夢

けどそれって文さんだからできるんじゃ?

あはは..まぁそう言ってしまえばそうかもしれませんが...

けど、妖夢さんは私の速度に付いてこれる太刀筋を持ってます!ということは私のこのやり方で速度が乗るなら今まで以上に速い斬撃ができますよ

妖夢

なる..ほど..まぁ物は試しと言いますし、ありがとうございます文さん、そのやり方を試してみます

はい!頑張って..あけど無理はしないのと今日は寝て夜は食べてください!

妖夢

あはは..はい...

-白玉楼-

幽々子

(強く言いすぎたかしらねぇ..いや、あれは当然ね妖夢の為..あんな生活じゃ体が持たないわ..)

妖夢

幽々子様..ただいま戻りました

幽々子

あら妖夢、おかえりなさい

妖夢

えっと..すみませんでした

妖夢

無理していることに気づけました..ありがとうございます

幽々子

ええ..いいのよ妖夢、強さを求めるのはいいわ

幽々子

けど、直ぐには手に入らないものよ、それを直ぐさま掴もうとするといずれろくな事が起きないわ

幽々子

まぁ今日はゆっくり休みなさい、そしたら私も手伝ってみるわ

妖夢

幽々子様..

妖夢

最近幽々子様動いたりしてませんけど大丈夫ですか?

幽々子

こほん..いい妖夢?私だって強いのよ、これくらい大丈夫に決まってるでしょ?

妖夢

は..はぁ...

幽々子

まぁ任せなさい私なんかが役に立てるならいくらでも相手になるわ

妖夢

はい、ありがとうございます幽々子様

おい鰯前投稿したのいつだ?

大馬鹿者

エットォ..1週間前くらい?

テメェ最初の投稿頻度からかけ離れすぎやろがァ!

大馬鹿者

申し訳ございませんでしたァァァァァ!

大馬鹿者

はい..とても もてとサボりましたね

大馬鹿者

ここ10話くらい多分投稿頻度が激遅になっていましたが..失踪はしません!

大馬鹿者

ほんとに..?

大馬鹿者

けどこのまま書き続けていきますので応援お願いします

大馬鹿者

それでは!
ばいばイワシ!
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