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信じてよ…。

信じてよ…。

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信じてよ…。

♥

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2021年01月02日

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??

もう帰るん?

突然、声を掛けられた。

その声は間違えなく……………………

○○

永瀬………さん…………?

まだ永瀬さんって呼んどるん?

廉でええって!

明るく話してくれる永瀬さん。

申し訳ないけど私はそれどころじゃなかった。

言いたかったこと言わないと………………

言わないと……………………

そう思う程、言えなくなる。

声が出なくなる。

なんでだろう…………

涙が溢れてくる。

ギュッ

○○

っ……?!

またなんか溜め込んどるんやろ

俺には分かるで?

あの時と同じ匂いと温もり。

もう届かないと思ってた想いが届いた。

そう考えれば嬉しくてまた涙が溢れてくる。

涙は止まることを知らない。

○○

グスッ……会いたかった……グスッ……

俺は彼氏かっ!笑

まぁ俺も会いたかったけどな〜

視界は永瀬さんの胸でいっぱいで見えないけど

永瀬さんの顔は絶対笑ってる。

ってそんなことよりも……………………

○○

あ、あのさ………………

どしたん?

なんかあったん?

どこまでも優しい永瀬さん。

そんな永瀬さんにずっと伝えたかったことを言った。

詰まりながらも何とか言い切った。

よぉ言うてくれたな

サンキュー!

俺も○○に言わなアカンことがある

○○

何……?

さっきまで笑ってた 永瀬さんが一瞬にして真剣な顔に変わった。

俺の隣にずっと居って欲しい

○○は絶対俺が守るし、絶対傷付けへん

俺と付き合って下さい。

突然そう言われた。

私の答えはもちろん_____

○○

はい

○○

よろしくお願いします

( 'ω')۶ッッッィィィィイイイイヨッシャアアアアアアアァ!!!!

マジで緊張した!

ホンマにアカン。心臓に悪いわ〜

なんて独り言を言っている笑

そんな彼を可愛いと思ったのはここだけの秘密で♡♡

数年後に私の名字は△△から永瀬へと変わった。

END

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最高(*`ω´)b

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