千冬の優しさ。

東京リベンジャーズ 夢小説 事故ネタ 少々キャラ破壊 無理な方は見ないようお願いします🙇🏻‍♀️🙏🏻

これはまだ私達が中学生の頃

こんな事が起こるなんて予想できなかった。いや、思わなかったんだ。

本当にこんなことが起こるなんて

そう。私と千冬は 付き合っている

ここで私は気づいてたんだ。

バイクが壊れていることに。

私は千冬の言う通りに抱きしめた。 勿論1度もしたことが無い力で。

｢ 千 冬 !! 〇 〇 !!」

あれ？視界が...

何があったの?

マイキーが呼んでる。

返さなきゃ...でも声が出ない...

千冬?どうしたの?

なんで謝るの？

そこで私の意識は途切れた

ｰ ｰ ｰ

ｰ ｰ ｰ

ｷﾞｼｯ

あれ？声が出ない...思ったように声が出ない...

え？なんで？？あれ...そういえばなんでここに？？

私は声が出ないということを伝えるために紙を貰った。

そこに私は

声が出ません そして何故私はここにいるのですか?

と、書いた

私はこれ以上聞こえなかった。 いや聞きたくなかった。

そこから医師は私に 「事故にあったこと」 「千冬が亡くなってしまった事」 ｢事故のショックで声が出ない事」

そして 「千冬(彼氏)が守ってくれたこと」

私はその後ひたすら泣いた。

声が枯れるくらい

ただひたすら泣いた

その時だった

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

彼らも泣いたのだろう

目の下には涙のあとが着いていた。

私は紙を取り

こう書いた

謝らないで マイキー達は悪くない。 誰も悪くない

そして声が出なくなっちゃった

私の方こそごめんね

それから数ヶ月後

私は無事退院出来た。

そしていつも通りの生活を送った。

でも 声が出る 千冬がいる

当たり前のような日々はもう私の生涯から無くなっていた

私は今25歳。

今でも私は千冬を愛している。