仕事帰り、兄貴と歩いていた
話してる内容は今回の"客"のこととか三途の愚痴とか
そしたら後ろからすんげえ視線を感じて
振り向いたら可愛い犬がいた
蘭
夢中になって見ていたからか、兄貴に声を掛けられた
蘭
蘭
兄貴が少しにやけていう
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
そしたら兄貴がじーって見つめてきて
蘭
言えば、最近ストレスばっかだし、癒しが欲しい
竜胆
みんなに迷惑かけそうで本音は言えない 九井は喜びそうだけど...
蘭
包み隠したはずの本心が簡単に見抜かれて顔が熱くなる
竜胆
蘭
竜胆
俺からは見えない俺が 兄貴には見えるんだ
竜胆
蘭
蘭
思い返せば俺、人生のほとんどを兄貴と歩いてきたんだな
蘭
竜胆
蘭
兄貴からの意外な言葉に少し驚く
竜胆
蘭
兄貴の笑顔が少し怪しいが信用するとしよう
竜胆
蘭
そう言って兄貴は軒下へ行き通話し始める
雨音にかき消され、内容は聞こえない
しばらくして通話が終わったのか兄貴がこっちに来る
蘭
結果に安心していると
蘭
竜胆
続きは下書きにあるけどインパクトがないので
考える時間がほしい
なので
nextのやつやります
俺の今の❤︎の数だと70はキツいんで
next ❤︎↪︎60
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