朝凪 優紗
なんで私が!?
樋島 聖海
いや、ボール避けたし
樋島 聖海
反射いいと見た!
朝凪 優紗
いや、ドヤ顔されましても…
樋島 聖海
まぁ、いいじゃん
樋島 聖海
俺ら今年の試合とかも全部自分らでやってんだけどさ
樋島 聖海
正直、
『マネージャー欲しいよねって』
耳元で囁かれた
朝凪 優紗
んなっ!
樋島 聖海
やば笑
朝凪 優紗
なんですか!
樋島 聖海
いや、とりま
樋島 聖海
明日からよろしく!
朝凪 優紗
分かりましたよー
朝凪 優紗
押しに弱いのは覚えておいてください
朝凪 優紗
何事にも弱いので…
樋島 聖海
大丈夫だろ
樋島 聖海
よろしくな!
朝凪 優紗
あああああぁ
朝凪 優紗
どーしよー!!!!
朝凪 優紗
マネージャーなんて初めてすぎてわかんないし
朝凪 優紗
聖海先輩の顔全然見れなかった
朝凪 優紗
てか、それに気づいて覗いてくるのも反則だから!
朝凪 優紗
目つぶっちゃったし……
朝凪 優紗
もー
朝凪 優紗
私になんか務まりませんよーだ
春風さん
こんにちは
春風さん
春風と申します
朝凪 優紗
こんにちは
朝凪 優紗
誰ですか?
春風さん
優紗さんの妖精?のようなものですよ
朝凪 優紗
妖精!?!?
春風さん
はい
春風さん
私は人工知能ではありません
朝凪 優紗
はい?
春風さん
明日学校の屋上の倉庫裏で待ってます
朝凪 優紗
は、はい。
朝凪 優紗
私の学校知ってるんですか?
春風さん
はい
春風さん
あなたの妖精ですからね
朝凪 優紗
本当に来ちゃったけど、どんな人がいるのかな
朝凪 優紗
あの…
春風さん
こんにちは
春風さん
優紗さん
その姿は吸い込まれるようだった
長いサラサラの髪を高い位置で結び
スラっとしまった足元
私とは正反対の美しさを放っていた
朝凪 優紗
綺麗……
春風さん
聞こえてますよ
朝凪 優紗
ごめんなさい笑
春風さん
いえ
春風さん
では、自己紹介でもしますかね
朝凪 優紗
え、はい!
春風さん
春風と申します
私はあなたの春をエスコートさせて貰います。
私はあなたの春をエスコートさせて貰います。
朝凪 優紗
エスコート!?!?







