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……お前…___
お前のせ_____
怒りが溢れた声
思い出したくもない記憶
看護師
白い服を着た女性
白い天井
白いカーテンに囲まれたベット
俺は今、病院にいるのだろうか。
看護師
zm
看護師
声が発しづらい
ので、首を縦に振った
どのくらい寝ていたのだろうか
俺が目を覚ました時、看護師は驚いたような表情をしていた
ということは恐らく 長い間眠っていたのだろう
長い間眠っていたのにも関わらず、腕の傷は癒えていなかった
…何だこれ
暫く天井を見ていると、ドアが開いた
医者
決して”良い“とは言えないが、痛みは無かった
zm
医者
医者
思い出したくもないのに出てくる 嫌な記憶
zm
医者
医者
医者
医者
zm
医者
外を見ると輝く海。 賑わう街。
どうせもう忘れてるんやろ
退院したらどこへ行こうか
もう疲れたから何処か知らない場所へ行って 静かに暮らそう
そう言うと俺はまた、目を閉じた