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こんにちは!なーです!
いや〜…投稿頻度が 終わってやがりますね…すんません
とりあえず自己紹介を!
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
朝、目が覚めた羽唯は、 自分の頭の上でピコピコと動く "何か"の違和感に気づいた。 そして、鏡を見た瞬間──絶句。
猫耳が生えている
羽唯(受け)
羽唯(受け)
パジャマ姿のまま 寝室から飛び出すと、 リビングでくつろいでいた美鳥が こちらを見て、にやりと笑った。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥はソファに座ったまま、 指をくいくいと曲げて「おいで」と 手招きする。
羽唯(受け)
羽唯が警戒して近づかないでいると、美鳥は溜息をついて立ち上がり、 あっという間に羽唯の目の前に 来てしまった。
美鳥(攻め)
そう言いながら、 美鳥の指が猫耳に触れた。
羽唯(受け)
ピクンと震える耳。 羽唯は驚いて一歩後ずさるが、 美鳥はその反応を見逃さない。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥の指が猫耳を優しくなぞる。 すると、ゾクゾクっとした感覚が 背中を走り、思わず羽唯の口から 甘い声が漏れてしまった。
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥は楽しそうに笑いながら、 猫耳をふにふにと揉んだり、 根元をくすぐったりする。
羽唯(受け)
羽唯は必死に抵抗しようとするが、敏感になった耳がびくびくと 震えて、力が入らない。
美鳥(攻め)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
必死に逃れようとする羽唯の手を、 美鳥はひょいっとかわしながら、 さらに猫耳をもふもふと弄ぶ。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
そう言われて、羽唯はハッとする。 確かに、美鳥が触るたびに、 耳が勝手に動いてしまうのが 自分でもわかる。 でも、これは絶対に認めたくない。
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥はけろっとした顔で 言いながら、今度は耳の付け根を 優しく撫でた。
羽唯(受け)
ゾクゾクっと背中を駆け抜ける 甘い痺れに、羽唯の体がピクンと 跳ねる。すると美鳥は、 意地悪くくすくすと笑った。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥はそのまま、 猫耳の付け根を指でくるくると 円を描くように撫でる。 指の腹がゆっくりと 毛並みに沿って動かされるたびに、 くすぐったくて、でもどこか甘くて─
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
声が、勝手に漏れてしまう。 くすぐったさと気持ちよさの 狭間で、まともに思考ができない。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥の顔が近づいてきて、 耳元でそっと囁かれる。 羽唯はもう、これ以上耐えられない とばかりに、バッと顔を背けて ソファに突っ伏した。
羽唯(受け)
顔が熱い。 耳まで真っ赤になっているのが、 自分でもわかる。 美鳥は、そんな羽唯を満足げに 見つめながら、ぽんぽんと優しく 背中を撫でた。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
羽唯はソファに突っ伏したまま、 小さくため息をついた。 猫耳をいじられすぎて、 まだじんじんと感覚が残っている。
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥は満足げに笑いながら、 キッチンへ向かう。 そして冷蔵庫からミルクを 取り出し、コップに注ぎながら 振り返った。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
羽唯が顔を上げると、 そこには得意げな顔をした美鳥が、 ミルクの入ったコップを持って 立っていた。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
ぷるぷると怒る羽唯だったが、 美鳥は全く気にせず、 ニコニコしながらコップを 持って近づいてくる。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
羽唯はしぶしぶ起き上がると、 コップを受け取ろうと 手を伸ばした。しかし、 美鳥はそれをひょいっと避ける。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
羽唯は全力で首を振るが、 美鳥は楽しそうにコップを傾け、 まるで子猫に餌を与えるように 羽唯の口元へと近づけてくる。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥はにやりと笑いながら、 指をミルクに浸し、 それを羽唯の唇へと持っていく。
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥の意地悪な笑みを見て、 羽唯は絶望的な気持ちになった。 どっちにしても、逃げ場はない。
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯は観念して、美鳥が持つ コップにそっと口をつけた。 そして、ミルクが口の中に 流れ込んできた瞬間─
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥が囁くように言うものだから、 羽唯の顔は一気に真っ赤になる。
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
美鳥はくすっと笑いながら、 羽唯の猫耳をちょんっとつまむ。
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥(攻め)
羽唯(受け)
美鳥の意味深な言葉に、 羽唯の心臓がドキドキと高鳴る。
こうして、羽唯の猫耳生活は、 ますます美鳥の手のひらで 転がされることになりそうだった─
おかえりなさい!
今回語りパート(?)多めでしたね… さーせん…
GL書けないんすよ!私!
次回もいつになるか分かりませんが 不定期にあげていくので 暖かい目で見守って やってください!