甘えて欲しいから…♡

ふと思いついた作品です…

最初はツンツンだった受けが過剰に甘やかしてくる彼氏のせいで照れながらも甘々になる……って良くないですかっ（？）

私こーゆーの大好きなんですよねっ…！！💓

⚠︎︎ 桃青 桃→→→→←←青 みたいな感じです 桃君が少し青ちゃんへの愛が重め 蜂蜜くらい甘々 桃君の心の声の文字は背景と同化しないように色を変える場合があります

３タップ···▸GO！

最近、青は良く甘えるようになった

いや、正確にいうとおれがそうさせたんだけど…

あまりにも青がちょろすぎて困る。

知らない人に声かけられたら直ぐついて行きそうだわ…

あぁ、話が逸れたな、

え、何で青が甘えるようになったって、？

これは数ヶ月前、黄と飲みに行った時のこと……

この日は、俺が青がどうやったら甘えてくれるか付き合いの長い黄に相談を乗ってもらっていた。

いや驚くだろ……

だってあの青だぞ？！

ツンツンのあの青が甘える？ しかも俺以外に……

ふいにハグやキスは俺なら出来る。 でもs○xの回数を減らすのはｯ…

俺に限界が来る。

……でも

青が甘えてくれるならｯ……！

それから俺の計画は始まった。

正面から青を抱きしめてやると、嬉しそうに目を細めた青。

嬉しいの丸わかりなんよ、 あ～…本当に可愛い

正直、いつも通りの俺たちと変わらない。

本当に聞くのか？あの作戦は……

俺は知っている…青がこの顔に弱いのを

青は俺に甘いもんな？

耳まで真っ赤にしちゃって可愛い…

俺自身、青には甘やかしてあげたいタイプだし、案外長く続きそうだ

あと、青の可愛い顔も見れるし。

あの作戦が始まって4日目。

作戦が始まった日から俺は、たまに青と一緒に寝てたのを、最近はずっと一緒に寝ている。

青はまだ慣れないらしく、また顔を赤くする。

ただ、"まだ"4日目なのか、"もう"4日目なのか知らないけれど、青の反応は1日目と変わらない。

……まぁ、こんなこともあろうかと

俺にはひとつ、作戦があった。

それは…

分かりやすく戸惑いを見せる青。

そう、その作戦とは、

押してダメなら引いてみよう作戦！！

と同時に例の作戦も……まぁ、甘えるに入るかもしれんし

とりあえず青には成長を見せてもらおうか。

俺が青の部屋のドアノブを掛けようとしたとき、涙が溜まってる青が目に入った。

そんな顔しないでくれ……

今すぐにでも抱きしめてあげたい。 涙を脱ぐんであげたい。

でもｯ……

我慢だ。

あともう少し……頑張れ桃。 あともう少しで抱きつける。

あ"～！！！可愛い… これよ、これ。俺が求めてたものは

しかも青から抱きついてきたし…

いつもなら身を縮めて俺の腕にすっぽり収まるだけなのに…

あ～もう、我慢出来なくなるってｯ…

…寝たし。

俺の気も知らずに……

んな事どうでもいい。とりあえず青から「一緒に寝よ」と誘ってくれたのだ。

これは大きな成長だ。

この日は可愛い青が見れたお陰でぐっすり眠れた。

さぁ、あの作戦が始まって6日目。

約1週間が経とうとしているが…

あの日以来、大きな甘えは見れていない。

だから今日は……

青にあえて何をしなかったらどんな反応をするのか……

を試してみようと思う。

お、きたきた、

いつもなら俺が玄関まで迎えに行ってハグするんだが……

あいにく俺はエゴサの"ふり"をしているから青をハグをするに得ない。

本当は飛びついてでもやってあげたいが…我慢我慢。

あ～そう来たか。

まぁでも俺はないって答えるよ、

青が求めてくるまでは。

求めてきたら……そうだな、離れてって言うまで離さない。

そう、例えば"甘えたい"とかさ、

まぁ今の青は言えないと思うけど。

まじでさ、俺が青の顔を見ただけでこんなんになるって……

嬉しいよ、嬉しいけどさ、もう少し慣れてもらわないとｯ…

青が泣いてしまった。

罪悪感えぐい……

でもこれは青のためでもあって。

仕方がないことなんだ…… 仕方がないことなんだよｯ、

だって青甘えたいんだろ、？

メンバーとか後輩ちゃんとかじゃなくて俺に甘えろよ、

青の願いなら何でも青が満たされるまでするのに

出来るだけ優しくて甘い声で答えてやれば青もつられるだろう。

そう、青があれをしたいこれをしたいと言うのも目的。 だけど、目的はもうひとつあるのだ。

本来、この作戦は青から来るまでやるつもりだ。

だから青からハグやキスをしてこないと、この作戦は上手くいったことにならない。

それと同時に、俺の心を満たされない。

俺がハグをしに来るのかと思ったら大間違いだよ、青

甘えたいなら、自分で来ないと。

今度は手を広げて待ってみる。

ほら、青の好きな腕だよ、

あ、手も好きなんだっけ、？

いいの、？来なくて。

お、歩いた。

やっぱり素直だな、青

俺の指示に従うように座るが、浅い。

落ちちゃうぞ、本当に。

普段甘えない青が甘えてくれたのでついでに、と撫でてやるとそれに擦り寄ってきた。

いちいちが可愛いんだよ、お前…

そろそろ持たなくなるから辞めてくれｯ…

可愛い可愛い…

マジでこれに関しては黄にあとで寿司奢らないとな…

これで青が甘えるようになってくれればいいんだけれど。

しまった、と思った時にはもう遅く、考えるより先に口が動いていた。

力なくこくりと頷く青は真っ赤で可愛い。

あ〜あ〜呂律も回ってないじゃん

本格的にドロドロに甘えてんな、青

青にとっては小さく言ってるつもりだけど今の俺と青の距離近いからよく聞こえるんだわ、

キスもして欲しかったのか、可愛いな、

顎をあげると、涙でうるうるの目、そして完全に俺に預けている体、ドロドロにとけてる顔が良く見える。

今までこんな顔を色んな人に見せてたのかよ、

まぁでもいいか、もう俺のもんだし。

これからは俺だけに甘えてな、青

俺のせいでどろどろにとけてる青を見たいんだ。

好きだよ、青。

我ながらに個人的に好きすぎる作品ができてしまった…（？） 最近はこーゆー、長編の作品にハマっておりますっ！🙌🏻 ̖́-‬ 眠い中やったので誤字等があるかもしれませんが、そこは許してください…… 本当に甘える受けが大好きなんですよ、私！！ とにかく可愛い受けが好き…！ ということで（？） 連載の続きは少し待ってくださいっ！ネタが無さすぎていま考え中ですのでっ！🤔 もしこのお話が好評でしたら青ちゃんバージョンも作ろうと思ってます…💭

𝐍𝐞𝐱𝐭？➵ ♡1000