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#国擬人化
#ナチス
黒蜜
22
アバラボネ
43
素沢
嫌いな奴から向けられる好意がどれほど嫌なものなのか、
アイツは知らないことだろう__
真夜中の夜道、
一人で本家に帰る途中、
スタスタ……
スタ…………
ナチス
背後から何者かの気配を感じる
ナチス
ここ1週間ほどずぅっと帰り道がこうで、非常に飽き飽きしている。
ナチス
ナチス
ストーカーと言うよりか…、
暗殺者だな
ナチス
唯でさえ自分のシマを維持するだけでも大変だというのに、
このように思考を巡らせていると、いつの間にか気配が消えていた。
???
ナチス
ワンコのようにすり寄ってくる男、"イタ王"
俺がこの役職を持つ前からずっと慕ってくれている舎弟的存在だ。
イタ王
ナチス
ナチス
イタ王
ナチス
ナチス
イタ王
賑やかな食卓、笑い合う子分達、
俺はその様子を見て、大きくなったと感心する。
イタ王
イタ王
ナチス
イタ王
ナチス
ナチス
ナチス
イタ王
イタ王は珍しく優しい俺を見て目を丸くして驚く。
イタ王
イタ王
ナチス
イタ王
こんな日々をずっと過ごしたい
そう思っていたのだが__、
別日、
子分
ナチス
いつも通りズラッと並ぶ下っ端共のお迎えを受けながら、自分の部屋へ向かう
その途中に、俺を呼び止める者がいた。
子分
ナチス
酷い形相をして口を開いたソイツは、
イタ王が北と取引に行ったきり、 行方不明だと告げた。
新作です。
最初なのでまだ分からないでしょうが、
ドロドロな愛をメインとして書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
1件
うわ、この1話、静かな緊張から一転して急に不穏な空気に変わった……。冒頭の暗殺者の気配は「放置も対峙も危ない」っていうナチスの冷静な判断が印象的で、そこからのイタ王との軽妙な掛け合いで一気に空気が柔らかくなるメリハリが上手いなと思いました。「おやっさん」呼びに真っ赤な顔で酔っ払う親分……いい関係性ですね。だからこそ最後の「行方不明」が重く響く。イタ王、無事でいてくれ……これは次が氣になる。