橙紫 __生徒会__(完結済み)

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紫side

つ、次の日になってしまった... どうしよ、どうやって話せばいいかわかんないし...

び、びっくりしたぁ...、青ちゃんか、

青ちゃんに心配かけるわけにはいかない...！

やばい、橙くんいたらどうしよう...。 いや、頑張れ俺！やるしかない！

うん、居るとおもった...。 いやとりあえず平常心平常心！

うわぁあ！焦りすぎてつい敬語に...

橙くんにはあんまり関わんない方がいいかも...、俺がなんか持たない...！

そう感じてから、本当に何気なく橙くんを避けるようになってしまった。

自分ではいい加減やめた方がいいのではと思っているけど...、なんか無意識に避けるようになってしまい、 それから2週間がたった。

良かった...橙くんと2人とかだったら気まづくてやばかっただろうし...

俺も教室戻んないと...！

さ、避けたらだめだ...！いい加減ちゃんと向き合わないとｯ...

は、話したいことってなんだろ...、俺が避けちゃってることとかかな...、それとも前の...

とりあえず教室行こう、うん。今は気にしても仕方ないし...

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つ、遂に下校の時間になってしまった...、あ、そいえば桃くん達大丈夫かな...？w

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とりあえず来てみたけど...あれ？

いつもこの時間まだ空いてるのに...え？教室間違えたとか？

ちゃんと生徒会室ってあるし...

その時、ｶﾞｼｬﾝｯって音が部屋の中から聞こえた。

え？橙くんと桃くんいるよね？絶対いるよね？？

なにかあったとか？！

やっぱりいた！

ｶﾞﾁｬｯって音をたて桃くんがドアを開けてくれる。

こんなことよくあるし...

あｯ...、みんなにはこうゆう事起きてるの言ってないんだった...。やらかした...

なんで優しくないなんて言ったんだろ...？

今は考えなくても、いい...かな？

続きは次のお話で！